カデル・エヴァンスという男

2011年のツール・ド・フランスも終わりましたね。
優勝はBMCのカデル・エヴァンス。
キャノンデールとしてはバッソが勝てなくて寂しい結末かな?

しかしだ。
エヴァンスは2001年頃までボルボ・キャノンデールのXCライダーだった男。
今年のマラソン世界選チャンプで、MTBワールドカップも走るクリストフ・サウザーの同僚。

ワールドカップで総合優勝するようなトップ選手だった。


シドニー五輪の後、ロードチームのサエコ・キャノンデールの方に流れてロードに転向していった。
年齢は34歳、けして若くはない。

記憶が正しければ、MTBのUCIタイトルを持つツール勝者は歴史上初めてのはず。
今回のマイヨ・ジョーヌは、MTBの方にも少なからず影響を及ぼすのかもしれないね。

エヴァンスがボルボ・キャノンデールに在籍したのは世紀末。
当時はショソンも在籍していたし、ダウンヒルで強い存在感があったんだよね。
MTB全体がDHに傾いていた時代だった気もするし。
だからロードに転向すると聞いたときは、「ロードの方が儲かるのかな」とか思ってたのさ(笑。
ロードに転向するMTBライダー、他にもちょこちょこいたし。

それに、ボルボチームは女子がタイトルを獲り続けるチームだった。
従い、世界選女子XC3年連続優勝のアリソン・サイダーの方が圧倒的に格上。

当時のエヴァンスは、まだ売り出し中だったってことだね。

そんなこんなで、当時のオレにとってのエヴァンスは決して大きな存在ではなかったよ。
ぶっちゃけ、「キャノンデールの選手」という印象だったのが正直なところ。
だから、転向後も特に追うことはなかったんだ。

2009年にロードでアルカンシェルを獲ったと聞いた時には、
「エヴァンスって、まさかカデル・エヴァンス??」
とビックリしたくらいでして(^^;
しかしまさかツールを勝つとは・・・。

調べてみたら、この10年はいい所までいきながらも勝てなかったビッグレースが多かった様子。
往年のキャプーチみたいな存在だったようだね。
きっと多くの苦労があったろうし、多くの敗北を乗り越えて掴んだマイヨ・ジョーヌ。
オレの不見識を認めたうえで、その執念を称えたい。

おめでとう!エヴァンス!

https://i0.wp.com/www.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2011/07/25/ayano2011tdf21e-857.jpg

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2 Responses to カデル・エヴァンスという男

  1. NOBRAND says:

    >sinさん

    さすがsinさん!
    分かり合ってくださると信じていましたよ(笑
    ミゲル・マルチネスも懐かしいですね~。
    5月の王滝でフルダイナミクスのアルカンシェルフレーム見かけましたが、あれは今でもカッコいいですな(笑
    今回のエヴァンスの優勝、当時の自分の不明を素直に認めます!(^^;

    しかしsinさん、にゅうばらんす・きゃのんでーるまでお持ちだったとは流石過ぎですよ・・・。
    あれはボルボよりカッコ良かったですな・・・。
    惜しいことを・・・(笑

    来年は赤ボルボ一緒に着ましょうか?(笑

  2. sin says:

    確かにアリソンの方が格上でしたね。男子でもマルチネスの下って位置付けで勝てなかったし・・・。
    でも2人ともロードに転向して、ロードで成績残したのはエヴァンスの方。マルチネスもマペイで走ってたけどやはり小柄な体格でパワー不足だった感じでしたね。

    しかし・・・バイカーズの記事w
    ジャージ懐かしいですって!あれ自分も持ってました。今もあるかな・・・?
    ちなみにニューバランスキャノンデールのポロシャツとかも持ってましたよ。今あったらレアだったのに!
    親父にあげちゃいました。残念!

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