世界選手権XCO終了

今年も世界選手権が終わりましたね~。

女子はカナダのキャサリン・ペンドレル、男子はチェコのヤロスロフ・クルハヴィがXCO世界チャンピオンとなった。

今回もいそいそとFreecasterを見たら、いきなり有料であると ( ̄◇ ̄;。

しかも14.99ユーロ、110円で換算しても1650円くらいになるので、結構いい値段。

まあ、ワールドカップ7戦をずっとタダで見せてくれたことを考えればと納得。

しかし、女子の後半で音声が消えてしまい、そのまま表彰式までサイレントワールドになるという事件が起きた(笑。

もちろん、チャットでは世界中からブーイングですよ。

静かだ

14.99ユーロ払って音なしか!

はよ直せ!

カネ返せ!

FreecasterじゃなくてPaycasterだ

とか、金払ったもんだからみんなボロクソ(笑。

担当らしき人が出てきて、

男子のレースまでには治すよ!

と言って収まったけど、ここが一番面白かったかもしれない(笑。

あんまりFreecasterいじめるとMTB中継してくれなくなっちゃうよ(笑

ワールドカップ最終戦のVal di Soleでの勝者がそのまま勝った格好で、予想通りではありました。

女子はペンドレルがワールドカップ後半に勝ちを重ねた勢いで独走し、優勝。

2~4位争いは順位変動が多くて、かなり面白かった。

我が心のイリーナ・イラと呼んで・カレンティエヴァも粘ったのだけど4位、表彰台での笑顔は見られませんでした(^^;

男子は復調したニノ・シューターが今回も攻めに攻めた。

シューターはダウンヒルも得意なテクニシャン。

このちょこまかしたコースで26インチのメリットを発揮し、軽やかにパワフルに攻めまくる。

彼は身長173cmと日本人と似たような体格なのだけど、そのペダリングはめちゃくちゃパワフル。

体重67kgだそうで、筋肉の塊ですな。

クルハヴィはこういうコースあまり得意じゃないように見えたけれど、Val di Sole同様、離れていかない。

長いストレートではやはりクルハヴィが伸びてくるが、シューターは負けじと追いすがり、シングルトラック手前で前に出る、という展開が続く。

後半に雨が降り出した頃にシューターは失速、ゴールスプリントもないままクルハヴィがアルカンシェルをゲットした。

今シーズンは人生最高のシーズンだよ。ジュリアン(アブサロン)のようになりたかった。それが叶ったんだ。

オリンピックでもいいレースができると思うし、メダルを獲りたいと思ってる。

と控えめかつ好青年なコメント。

おめでとう!!

しかしこの2人の争いはホントに面白い。

26インチで173cmのシューター、29erで187cmと大柄なクルハヴィの、対称的な資質同士の争いだからね。

シューターの何が凄いって、29erが必ずしも有利とは限らないと思わせる走りなんだよね。

あの大きなホイールを振り回すには、それに見合った体格が必要なんじゃないかなと思えた。

選手ごとに体格も脚質も違うし、それぞれの持つ条件でパフォーマンスを最大化するための1つの選択肢が29er、というように見えた。

来年のXCOが29erで埋め尽くされるのかどうかは判らないけど、26インチがなくなることもないと思う。

コースセッティングも、それぞれに有利なセクションをバランスよく含むように配慮されて構成されるのかもね。

そうでないと面白くない。

今回の世界選に出走したCannondale GUYSは5人。

CFRの3人と、アメリカCFRのジェレミー・ビショップ、そして我らがカズ選手。

単なるミーハーでなく、キャノラーとしてしっかり5人の男の活躍を願っていたのだよ。

ほれ、往年のボルボチームのアルカンシェルを引っ張り出してまでゲン担ぎしていたのだ(笑。

結果は

9位 マニュエル・フミック

20位 マルコ・フォンターナ

25位 マーティン・グジャン

43位 ジェレミー・ビショップ

77位 カズヒロ・ヤマモト

となった。

フォンターナは春先に調子良かったけど、疲労が出てきているのかな?

今回のコースは世界屈指の難コースであったらしく、どの媒体見ても同じような論調。

画面でも1人がつっかえるとみるみるうちに渋滞が発生する様子が映されていた。

さらにシューター含むトップが飛ばしに飛ばしたこともあってか、ワールドカップよりもラップアウトが早かったね。

カズ選手は77位で、ワールドカップ最終戦で記録した74位の更新はならず。

序盤に順位を落としたようなので、目の前で渋滞にハマったのか、あるいは転倒したのか。

その後の追い上げでここまで回復したように思いましたが、このへんはご本人のレポートを待ちたいところ。

レース中の様子が写ったかどうかは確認できませんでしたよ。

CFRのジャージなら見分ける自信があるんだけど、今回はナショナルジャージだしね。

そして最終戦で24位と躍進した幸平選手は、今回もなんと23位!

中継でも「ヤマモロ フロム ジャパン」と触れられることが増えましたね。

これはスタート直後の映像。

世界のトップが並ぶ最前列を映した映像に日本人がいるのが信じられない。

横にいるゼッケン24番が、前にも触れた日本のライバル、ベルギーのケビン・フーベルス選手。

幸平選手は今回も彼とガチンコを続けたようで、前に立つこともあった。

昨年のベルギーチャンピオンであるフーベルス、ワールドカップでも20位前後でレースを進めるけど、後半になるとガーっと順位を上げる強さがある。

そして今回も後半、フーベルスはスパートをかけて幸平選手を突き放す。

フーベルスは順位を大きく伸ばして15位でゴール。

このガッツポーズ、よほど嬉しかったようです。

競り合った幸平選手は、フーベルスから1分22秒遅れでゴールとなった。

幸平選手とフーベルス選手はともに1985年生まれの同い年。

この2人のスプリント勝負が見てみたいね。

躍進したのが小野寺健選手で、なんと69位でゴール。

一時は59位を走ってたし、60位以内でゴールするかと思ったね。

ご本人のブログによれば、途中で降ってきた雨で下りで転倒、ポテチをやって交換してラップアウトされたとのこと。

画面にはあまり映らなかったけど、ラップ状況には目を見張るものがありました。

星矢選手は79位でしたが、海外レース苦手なのかな?(^^;

今回の世界選で日本が積み上げた予選ポイントは72。

ベルギーはフーベルス以外の名前がないので、彼の78ポイントがそのまま積み上げになるのかな?

オーストリアはちょっと確認しきれませんが、29位と49位に対象選手の名前があるので、最低でも76点は積んだかと。

Val di Sole後の得点に世界選のポイントを加えると、ベルギーと日本は同点になる。

日本:990

ベルギー:990

オーストリア:960

ただし、ここには先週のレース結果は入っていないので、実際のところは判りません

13位の南アフリカは、得点源であるバリー・スタンダーがDNFしたので、今回で日本を上回ることはないはず。

彼はまだ若いせいかムラも多いようですが、ビッグレースで結果を出すと3桁ポイントの加算が充分有り得る。

従い、日本は現実的には12位以内に入っていなければならない。

やはり、ベルギーとオーストリアに負けてはいけないのだ。

数日中にUCIが予選ランキングを更新するはずですが、さてどう出るか?

ドキドキしてきたよ・・・。

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