カズ選手、ワールドカップ完走!

南アフリカでのワールドカップ第1戦、かなり見応えあるレースでしたね(^^)
RedBull.tvも回線落ちせず、綺麗な画質で見せてくれました。
結果は、

1位 ニノ・シューター(スイス:SCOTT Swisspower)。
2位 バリー・スタンダー(南アフリカ:Specialized Racing)
3位 マニュエル・フミック(ドイツ:Cannondale Factory Racing)
—-
9位 丸子本棚(イタリア:Cannondale Factory Racing)
—-
23位 山本幸平(日本:Specialized Racing)
—-
27位 まーちん(スイス:Cannondale Factory Racing)
—-
63位 ジェレミー・ビショップ(アメリカ:Cannondale Factory Racing)
—-
80位 山本和弘(日本:Cannondale Racing)

となった。

カズ選手は昨年果たせなかったワールドカップ完走を達成!!

2008年の世界選では、80%ルールで降ろされてしまったカズ選手。

当時のブログには、自身が降りた直後にトップが通過していった事実に愕然としたことが書かれていた。

トップと同一周回でレースを終えることにはかなり強い思いを抱いていた様子なので、これは相当嬉しいはず。

UCIの記録を見ると、ラップタイムはこのようになっている(上段:レース時間、下段:ラップタイム)。

18:20 (97) 35:36 (95) 52:33 (91) 1:09:40 (87) 1:26:58 (82) 1:46:30 (80)

18:20 (97) 17:16 (93) 16:57 (82) 17:07 (74) 17:18 (78) 19:32 (76)

2周目~中盤にかけてかなり追い上げた様子。

終わってみれば、ベルギーのスヴェン・ネイスに勝っていた。

ネイスはシクロクロスのビッグネームだけども、MTBでも北京五輪で8位に入った実績を持つ選手だからね。

自己最高位には届かずも目標の1つを達成したわけで、最終回に入って走っている時の気分を細か~く聞いてみたいね。

このへんはご本人のレポートを待ちましょう(^^)

幸平選手は自己最高位タイの23位で、CFRの賢者まーちんにも勝っちゃった。

一時は10位台を走っていたし、今年は昨年以上に期待が持てそうでワクワクしてきたよ。

今回はトップが接戦だったせいか、画面にはあまり写らなかったみたい。

とはいえ、中継最後に「日本人ライダーが23位」とアナウンスされた。

東洋人がこのポジションにいることは印象が強いようで、シーンからの注目度は俄然上がりそうであります。

トップの3人は、中盤まではパックで走っていたんだけども、フミックは時にトップに立つこともあったのだ。

キャノンデールが先頭を走る姿、久しく見ていないのでゾクゾクしたよ(笑

とはいえ、フミックは後半タレることも多かったんで心配していたら・・・。

やっぱりそうなった(笑

ゴール後には歓喜していたので、相当追い込んでいたんだろうね。

フミックが遅れた後は、シューター、スタンダーのマッチレース。

地元南アフリカのスタンダーはやはり勝ちたいだろうけど、どうもシューターがコントロールしていた様子。

時にスタンダーを前に出して引かせるような場面もあって、レース運びに貫禄の差が出たのかも。

そしてファイナルラップ直前、シューターが得意のロックガーデンで一気に差を広げて決着。

この局面でのスタンダー、シューターのスピードに全く付いていけなかった。

今回、SCOTTが650Bバイクを持ち込んでいることは、カズ選手が現地ネタとして教えてくれたんだ。

26インチでも29erのクルハヴィを脅かしていたシューター。

もちろんSCOTTにも超軽量な29erはあるけど、あえてそれを乗っていなかった。

自身の走り方を冷静に見据え、慎重になっているのかと思ってたんだよね。

650Bに乗ると聞き、かなりトップスピードを伸ばすことは予想できたけども・・・。

パワフルなうえにダウンヒルも得意な選手には、中庸なホイールサイズが見事にハマったようです。

シューターのモリモリした走りっぷりは大好きなんだけど、こういういい意味での頑固さもMTBerらしくていいね。

流れに乗らず、自分に合うと判断したもので結果を出す。

カッコ良過ぎ(笑。

最後まで接戦を演じたスタンダーも凄かった。

ゴール直後、喜ぶシューターを見るスタンダーの目は悔しさ一杯。

今回はシューターの貫録勝ちといった感じでしたが、今後に期待したいもの。

昨年あれだけ鮮烈な活躍をしたクルハヴィは5位で、あまりパッとしなかった。

やはりテクニカル指向の強いコースは苦手なのかな・・・?

女子優勝は、一昨年の世界チャンピオンであるマーヤさん。

SCOTTは男女共に制覇する格好になりましたね。

2位はエミリー・バティー、3位にアルカンシェルのキャサリン・ペンドレル。

エミリー・バティーのお人形さん的ルックスにクラっときたおっさん多数だったようです(笑

片山梨絵さんは23位フィニッシュ。

気合入ってそうであります。

キャノラー期待のクリスタ・パークは・・・。

なんと練習中に肩を脱臼したらしく、DNSとなってしまいました。

これを知った時はしばらく放心してしまったよ。

今季はCFRのサポートを受けるポジションも得ていただけに、何とも残念・・・。

早く治ってほしいですね。

と、グダグダ書いてきたけどさ、何かが足りないことにお気づきでしょうか?

そう、オリンピック予選対象選手の1人、平野星矢選手が出走していないのだ。

彼が何をしていたかといえば、イスラエルのClass2に出走していた。

しかも金曜日と土曜日の2連荘という・・・。

そこでそれぞれ6位8位に入り、UCIポイントを12点積み上げ。

ワールドカップで12点取るには56位に入らなくてはいけない。

星矢選手は昨年のワールドカップでも60位に入れそうな位置にはいたけれど、確実性を取ったのだろうか?

この機動部隊作戦により、この週末で日本男子は予選ポイント75を積み上げた。

見たくても見られない場所で、日露戦争の明石元二郎大佐の如き、実に渋い活躍。

沢田時選手も一緒だったようですが、南アフリカに比べたら心細い状況での奮闘。

この週末のMVP、オレ的には星矢選手にあげたいすね。

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4 Responses to カズ選手、ワールドカップ完走!

  1. NOBRAND says:

    どMさん

    バリースタンダーもUCIランキング上位の選手だし。
    一番意外だったのはフミックで・・・(笑
    ニノも昨年開幕は優勝したけど、そのあと沈んだからね。
    まだ判らないよね~。

  2. どM says:

    正直、バリーがあんなに出来る子だとは思っていませんでした。www
    下りも巧かった。(弐の狙撃手がさらに上だったけど。w)

    地元開催というアドバンテージもあったと思いますが、今年は台風の目に成り得ますね。
    クルハヴィはこのまま終るとは思いにくいですが、29erに各自順応し始めたと考えると去年ほどのアドバンテージは無いかもしれませんね。

  3. NOBRAND says:

    Motoさん

    スコット、650Bをデビューウインさせちゃいましたね(^^;

    クルハヴィは昨年も暑くなり始めた頃から勝ち出しましたから、まだ判らないですね。
    とはいえ、昨年の勝ちっぷりが見事過ぎて、皆29erを攻略してきたでしょう。
    その意味では楽ではないかもしれません。
    でも、バリー・スタンダーの走りは良かったですよ!

  4. Moto says:

    クルハは失速しちゃいましたね。スペシャ派としては残念な結果でしたが見ていて楽しかったです。しかしスコットが男女とも勝利とは驚きました。

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