つるつるLefty

CFRキャンプの写真でチラ見せされた新しいLefty。

断面が角の丸い四角形ではなく、丸くなっているという噂でしたが・・・。

bikeraderがワールドカップ会場でクローズアップ写真をゲットしております。

どうやらリアルに丸いようですねえ。

つるんつるんであります(笑。

ワールドカップ会場で撮られた写真のようですが、なんと衝撃的な写真であることか(笑

アウターケースの六角断面の凹みは、アウターエンドを締め込むための手掛かりに過ぎないのかも。

1本脚を回転させない機構は必ずあるはずだし、ベアリングも捨てないと思うので、内部では多角形になっていると思う。

しかし、少なくとも露出している部分はこのように真ん丸。

ここ数年、CFRチームの連中が使うLeftyはブーツレスになっていたよね。

市販品で真似したらジャリジャリになっちゃうけども、チームバイクではアウター下端に特製のシールキャップを備えていた。

昨年、カズ選手がヨーロッパで聞いてみたら、目的は軽量化とのことではありました。

今回、ロアレッグを丸くすることで、汎用品のシールが使えることになる。

見たところ、一般的なフォークと同じシール構造のようだし。

シールの精度を上げるにも多角形より丸の方が有利だし、コストも下げられるでしょう。

どうやら本気でブーツなしを市販する気のようですね。

もっと気になるのが、丸断面化によってロアレッグの有効径が太くなっているように見えること。

雑な絵で恐縮ですが、こんな感じ(緑の四角はロアレッグ)。

昔はパイプを切削して平面を作ってたけど、今は一体鍛造だから下だけ太くすることもできるだろうしね。

もしもこれが当っているならば、意味するところは剛性向上だろうね。

Bikeraderもそのような仮説を立てているようですが、CFRのメカニック連中はマジで何も喋らなかったそうな。

喋っちゃいけないのに見せなきゃいけないんだから彼らもかわいそうではあるが、空気悪かっただろうなあ(笑

初代Leftyがデビューした時、キャノンデールは通常のフォークの3倍の剛性と明言していたんだよね。

通常のフォークでは、摺動させる以上はアウターとインナーの間には必ず遊びがある。

このため、フォークに曲げやねじれが作用すると屈曲し、そこに大きな摩擦が発生して動きが悪くなる。

対してLeftyは、ニードルベアリングでピッチリと接しているため、遊びを限りなくゼロに近付けることができる。

曲げやねじれが作用しても、コロであるベアリングがそれを受けるので動きが悪くならない、というのが能書きになっている。

実際には精度も影響あるから、必ずしもこの通りになっているとは思わないけどね(笑

実際、初代Leftyで富士見のAコースを何度も走ってるけど、素人レベルでは不安は感じなかったよ。

クセは感じつつも、意外とハンドリングはシャープだったし。

ただ、最近のLeftyは軽量化が進む一方で、初代のシャープさを失っているように感じていた。

あちこちの肉を削いだりした結果だと思うけど、特にカーボンLeftyはその傾向が強いと感じていたんだよね。

キャノンデールといえば、大径化で剛性を高めるロジックが有名でありました。

今回の丸断面化はそれに則った結果に思えるのですが、さてさて・・・?

29erのようにホイールが大径化すると、テコの原理でフォークにも大きなストレスがかかる。

以前、元88+のラリー氏が、Leftyは剛性が高いから29erにも有利だよというプレゼンテーションもしておりました。

そのへんは無関係ではないでしょう。

もちろんこれは26インチでも意味がある。

キャノラーならこのネタだけで酒が飲めますね(^^)

 

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8 Responses to つるつるLefty

  1. NOBRAND says:

    GENさん

    これ以上は口を割ってくれなかったようですね(笑。

    たぶん、露出する下部だけが円形で、アッパー内部に入る部分はこれまで通りじゃないかと勘ぐってます。
    最もストレスがかかるアクスルに近い部分を大径化し、ホイール大径化に対してねじり剛性や曲げ剛性を高めるのが主な理由じゃないでしょうか?
    ハンドリングがシャープになっていると思います。

    汎用シール機構の流用でブーツを排して軽量化、ってのも考えましたが、倒立フォークなのでプロテクターの類はどうしても必要でしょうし、アウター下端のゴツいカラーが重そうなので、あまり目立った軽量化はないのではないかと思っています。

    とかなんとか妄想しているうちが一番楽しいですね~(^^)

  2. GEN says:

    ん~?!ますます気になりますね!
    確かにこの形だとブーツがなくても泥やダストは何とかなりそうですね。
    問題は中身がどうなっているのか?
    やっぱりニードルベアリングでしょうね?!当然現在の重量より軽くなると思うので興味アリアリ
    どうなるんですかね?今年はマシンよりもコイツが気になります。

  3. NOBRAND says:

    domさん

    ニードルベアリング以外はないんじゃないかなあ??
    アウターエンドの六角カラーがこんなにゴツいのも気になります。

  4. どM says:

    ニードルの次はボールだったりして!(笑

  5. NOBRAND says:

    domさん

    もうガラっと変えているでしょうね。
    これはLefty始まって以来の大変化ですな。

  6. NOBRAND says:

    sinさん

    ここまでやったなら、間違いなく次はこうなるのでしょうね。
    ベアリングの位置を少し上にズラして、露出部分だけを円にしてるのでしょうかね?
    これまでもベアリング自体は顔出さない構造でしたしね。

  7. どM says:

    あんなにごっついガードをつけたって事は明らかに去年までとは違う構造なんでしょうね。

  8. sin says:

    やばーい!格好良過ぎる!
    やはりインナーが新円だったんですね。どういう構造なんだろう。
    次期レフティーはこの形になるんでしょうね~。

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