Ryan Trebon’s SuperX
2012年8月19日 コメントをどうぞ
今季からティム・ジョンソンのチームメイトとして走るアメリカのシクロクロスヒーロー、ライアン・トレボン。
なにせ身長2mだからね、長身選手が多いアメリカ人のなかでも一際大きいわけですよ。
当然、彼の乗るSuperXもやはり巨大。
やはり、何度見てもこのシートポストの高さはスゲえなあ・・・。
何かを受信するアンテナみたいだね(^^;
ディスク仕様ではなく、カンチブレーキ仕様であります。
コンポはSRAM赤、ホイールはZipp303チューブラー。
タイヤは個人スポンサーなのか、クレメンを使ってる。
サドルはご本人お気に入りらしき、サンマルコのコンコール。
ペダルはシマノXTR、それも一世代前のM970だそうです。
ステムとハンドルはZippのService Course SL、つまりアルミ製。
これはお台場で見たティム・ジョンソンのバイクもそうだった。
カーボンホイールで知られるZippだから当然カーボンパーツはあるんだけど、使わないみたいだね。
オレ自身、Super SixのステムとシートポストでServise Course SLを試しているのだけど、使い心地がいいんだよ。
ほれ、軽量パーツって軽いけど、カンカンとした硬さを感じたりもするでしょう?
前に使っていたリッチーWCSのステムも軽いけど硬い感じで、路面の凸凹をカンカン伝えてきたんだ。
その点、Zippのコイツは程よい粘りを感じるんで、不快な感じがしない。
ライアン達が何を思って使うのかは知らないけど、値段もお手頃なんでかなり気に入ってます。
リッチー大好きなんだけど、戻せないかもしれない(笑
詳しくは、Cyclocross Magazineで。
で、そのライアン、先月末に行われたサマーシクロクロスでバッチリと勝ったようですよ(^^)
インタビュー中にビール飲んでご機嫌のようです。
2012 Raleigh Midsummer Night Cyclocross Winner Ryan Trebon – Interview