The history of Cannondale’s Olympic bikes

ロンドンオリンピックが終わって1週間が過ぎ、お盆休みも終わってしまったわけですよ。
で、ふと思い返してみた。
MTBがオリンピック競技になったのは1996年のアトランタから。
以来、シドニー(2000)、アテネ(2004)、北京(2008)ときて、今回のロンドンで5回目のオリンピック。
キャノンデールはいつもスペシャルなオリンピックバイクを用意していたけど、どんなだったか記憶が曖昧になってきたわけですよ(^^;
なので、ちょっと調べてみた。

1996 Atlanta
女子でカナダ代表となったアリソン・サイダー(Alison Sydor)の写真。
アリソン・サイダーは94~96年まで世界選3連覇し、一時代を築いた90年代の女子XCを代表する選手。
昨年の世界チャンプで今年のワールドカップチャンプであるキャサリン・ペンドレルの大先輩であります。
正面からばかりでよく判らないけど、白をベースにヘッド周辺とリアエンド周辺を赤く塗ったカナダ国旗バージョン。
ロッキーマウンテンによくあったような、ああいう感じだったね。
赤いグリップシフトが懐かしい。


via http://www.collectionscanada.gc.ca

ちなみに、男子ではティンカー・ウォレスがアメリカ代表として出場しておりました。
こちらは当然、赤白青のトリコロールだった記憶があるけど、写真が出てこなかった。

2000 Sydney
2000年のアリソン・サイダーは、キャノンデールに乗って7シーズン目。
シドニー大会にはハードテイルのFシリーズで出走、たぶんCAAD5でしょう。
CAADなんとかという名は、今はアルミロードのモデル名になっているけど、もともとはキャノンデールのアルミフレーム設計技術の総称。
だからMTBでもCAAD3だの4だのと書かれていた。
Leftyは初代だけど、アクスルがチタン化されたマイナーチェンジバージョンだね。
これはもしかしたら電動ロックアウトのELOかもしれない。
チェーンリングは既にダブル化されていた。


via http://www.collectionscanada.gc.ca

で、御大ティンカー。
アリソン・サイダーと同様、アトランタに続く2度目のオリンピックでありました。
アリソン・サイダーはLeftyとディスクブレーキを使ったけれど、ティンカーはHeadShokとVブレーキを使っている。
自転車のコスメティックは、この頃が一番ポップで派手だったね。


via Bikerader

こちらはオーストラリア代表のカデル・エバンス(Cadel Evans)。
エバンスもHeadShokを使ったようだけど、ブレーキはディスクだね。
黄色いジャージは当然マイヨジョーヌではなく、オーストラリアのナショナルジャージ。
11年後にホンモノのマイヨジョーヌを着るとは、当時の彼はまだ思ってなかったんだろうなあ(笑


via ABC News

2004 Athens
アテネ大会は、VOLVO CannondaleからSIEMENS Cannondaleに変わって2年目。
こちらはスイス代表、クリストフ・サウザー(Christoph Sauser)であります。


via www.sauserwind.com

当時拾ったバイクの写真がこれ。
見ての通りの初代Scalpelだけど、これは完全に選手用スペシャル。
当時のキャノンデールの最新ロードレーサーであったSix13と同様、カーボン+アルミのハイブリッドになっている。

2008 Beijing
北京大会の時はVREDESTEIN Cannondaleの最終年。
これはロエル・パウリッセンのバイクで、2世代目となったScalpelのスペシャルバージョンであります。

このバイクは無塗装だそうで、フルサスなのに重量は8.8kgというムチャクチャな軽さだそうな。
タイヤはVREDESTEINのチューブラーで、マビックのスペシャルホイールにセットされている。
Leftyはデザインで判るとおり、Eighty Aidによるチューニングがされたもの。
フォークブーツはピタピタのゴムチューブ。
後年にCFRが使った根元のみのシールゴムではなく、全体が覆われています。


via http://www.singletracks.com

2012 London
言わずと知れた、Cannondale Factory Racing。
これはオリンピック前にネタにした、フミック(ドイツ)と本棚氏(イタリア)のバイク、Flash 29er。

かつてはケバケバしい色使いが多かったけれど、今はシックなカラーリングが多いご時勢。
オリンピック用のスペシャルバイクは時代を映しているのかもしれない。
これはこれでカッコいいけれど、もっとパーっと派手な奴も見てみたいよね(^^)

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2 Responses to The history of Cannondale’s Olympic bikes

  1. NOBRAND says:

    sinさん

    ローラン・ルブシェは記憶になかったです(^^;
    フランス人がナショナリズム出すと凄いですよね(笑
    当時のオリンピックバイク、レプリカがチラチラと売られていましたよね?

  2. sin says:

    アリソンの、赤白が格好良かったな~。最初の写真、横にいるフランスの選手ってローラン・ルブシェですよね?一時期目立ったけど、とんと聞かなくなったような?フランスの、郵便チームにプジョー。ルックと御フランス色強い選手でしたね。

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