The origin of my bicycle life, “Le Tour de France”

先日、ツール・ド・フランスの録画を見せられまくったことが自転車人生の始まりにあると書いた。
この時に見せられたのはNHKのダイジェスト番組だったんだけどね。
自転車の虜になり、自分で進んで見るようになった頃にはフジテレビで放送していた。

家族が寝静まった深夜、真っ暗な部屋でテレビを付けると、まぶしい夏の景色がパーっと飛び込んでくる。
そして始まる窪田等さんのナレーション。
あの渋い声に心を震わせた人は多かったんじゃないかな?

■1994 ツール・ド・フランス  オープニング

この動画にも出てくるけど、
「カラダ1つ、自転車1台~」
というフレーズが、とにかくお気に入りだった。
ちょうど野宿旅の計画をしていたので、我が意を得たり!という思いがあったよね。
健康なカラダと自転車があれば、どこにでも行ける。
当時染み付いたこの精神は、今でもしっかり染み付いている。

窪田等さんのナレーションが終わると、この曲が始まる。
F1でお馴染み、T-スクエアの「Chaser」であります。
“le tour de france~”♪

■T-SQUARE Chaser

そして、エンディングはこれですよ。
映画「The Right Stuff」のエンディングテーマであります。
番組でよく流れたフレーズは、2分50秒頃から始まります。

■ツール・ド・フランス – フジテレビ版エンディングテーマ

雑誌の写真でしか見られなかった世界のトップ選手たち。
動いている、走っている姿がテレビで見られるだけでも嬉しかった。
レースに興奮しまくった後にこの荘厳なエンディングが流れると、何とも言えないお腹一杯感があったよね。
ネットもない時代だからこそかもしれないが、自転車乗りとして至福の時間だったなあ・・・。

思い返すほどに、当時のフジテレビの演出には愛があったように思うんだよ。
単なるスポーツイベントとしてではなく、ヨーロッパの伝統と格式を帯びた厳かなレース。
そんなイメージをうまく演出してくれていた。
だからオレも夢中になったし、憧れたんだよ。
ダイジェストじゃなくて全部中継しろ、という声もあったけどね(笑
日本に馴染みのない自転車競技、担当者はかなり頑張ったんじゃないだろうか?

自転車世界の宝、ツール・ド・フランス。
存在感に見合った輝きと威厳を取り戻して欲しいね。

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4 Responses to The origin of my bicycle life, “Le Tour de France”

  1. NOBRAND says:

    Motoさん

    今中選手だとポルティ時代、96年でしたっけ??
    エースのリュック・ルブランに労われ、涙をサングラスで隠していた写真を覚えていますよ。
    蟹江さんの番組、私も見てました。
    いいなあと思いながら眺めていましたが、Motoさんの魂に火が付いていたんですね(笑
    おかげ様でお仲間になれたわけですから、やはり自転車はいいですね(^^)

  2. Moto says:

    なんだかんだ言って、私は二輪車が大好きなんですね。勤めは四輪ですけど(笑)まぁ〜ワッカのついてる乗り物で転がってりゃ〜満足なオトコなのです。
    私は何故だか今中選手のツールもリアルタイムで見てましたが、グレッグ・レモンは見てなかったという変なヤツでして・・・(笑)ARAYAのMFを買って多摩川だけ走って喜んでたのも一時だけでした。あ〜・・・キャリアまで買ってシビックの屋根にMF積んで箱根、飛騨高山、四国の四万十川なんかをウロウロしたこともあったかな・・・でもやっぱりオートバイのほうが夢中でした。

    それが2009年の正月に蟹江一平さんがイタリアを旅する番組を見ちゃったのがいけなかった!!昔のツールを見ていた記憶までよみがえり、一気に自転車熱が上がってしまった。テレビのチカラってスゴいですね。90年代のツールと正月の旅番組が無ければ今頃NO BRANDさんともお話していなかったと思います。

  3. NOBRAND says:

    Motoさん

    しかしMotoさんがそれほどツールにハマっていたとは思いませんでしたよ~。
    94~95年頃はパンターニが信じられないスピードのヒルクライムで一気にブレイクした頃でしたね。
    カレラチームのジャージに泣けてきます。
    ランスは当時から悪太郎でしたが、インデュラインは威厳ありましたねえ。
    カラダが大きく鬼のように強いのに、寡黙。
    大黒柱がドンと構えていたから、個性的なライダーたちが映えたのかも。
    今は色々と情報が流れ過ぎなのかもしれません・・・。

  4. Moto says:

    御意見全てに大きく頷いております。私が自転車レースの世界に最初に触れたのがフジが放送していたツールでした。あの頃はオートバイに夢中だったので自転車には入れ込みませんでしたが、パンターニやウルリッヒ、ビランク、インデュラインなどは強烈な印象で残っています。今、オートバイよりも自転車に夢中になっているのは、もしかしたらあの頃ツールを見ていたからかも知れないです。

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