今週末のカズ選手兼監督、MTB Asian Continental Championship

カズ選手がカントクを兼ねて派遣されたMTBアジア選手権。
無事に現地に着いた選手のみなさんから、ポロポロと情報が送られていますね。
日本では危険な国と認識されるレバノンではあるけど、外国人向けリゾート地の当地は至って平和ではある様子。
無事に過ごせているようで何よりでありますが、内戦の傷跡もすぐそばにあるようです。

実は今週末は、JシリーズXCOの石川・白山一里野の開催日でもある。
今季の国内XCOを盛り上げているカズ亮対決は、最終戦の白馬までお預け、ということになる。

これについてはカズ選手もさすがに悩んだらしい。
なぜなら、アジア選に出るとチャンプを逃すことになるから。
現在のJシリーズXCOのランキングは以下のようになっている。

1位 斉藤亮   770pt
2位 小野寺健 710pt
3位 山本和弘 590pt

XCOのチャンピオン争いは、全13戦中で高ポイントを獲得した6戦分のポイント合計で決まる。
既に亮選手は8戦、小野寺選手は7戦を消化しているけれど、カズ選手は4戦のみ。
仮に最終戦の白馬で優勝したとしても、獲得ポイントは150。
アジア選に出ることを決めた時点で、今季のカズ選手が獲得し得る国内ポイントの最大値は740pt。
考えにくいことではあるけど、残り2戦で亮選手と小野寺選手がノーポイントだとしても、カズ選手は亮選手には届かない。
つまり、チャンプになれる可能性を泣く泣く手放した、ということだ。

本来であれば、アジア選は8月の開催だったんだよ。
しかし延期された結果、Jの第6戦と重なってしまった。
何とも悔しいお話ではあるけど、今さら言っても始まらない。

今季のカズ選手は、J八幡浜で初の兄弟ワンツーを飾り、その勢いで全日本でもワンツーを達成した。
となれば、次はアジア選手権でのワンツーを!という思いに至るのは自然なこと。
小学生と幼稚園児の兄弟がずっと辿ってきた道が、ついにアジアの頂点を目指すところ来た、という状況。
そのまんまマンガになりそうな夢の達成を取ることにしたんだね。

今回のレースも例によっていろいろ調べていたのだけど、やっぱり情報は出てこない、ということを先日書いた。
相変わらず、コースプロフィールはよくわからない。
そんな中、片山梨絵さんがブログに乗せた写真がある。
これだ↓

https://i1.wp.com/rie-katayama.aspota.jp/121011.JPG
Photo :Rie Katayama

コメントによれば、道路向こうの山の左側一帯がコースだという。
荒れた乾燥地帯の写真ではあるけど、これと一致する道路線形が望める場所をGoogle Earthで探ってみた(笑。
左手の眼下の尾根の特徴的な道筋、中央の舗装路らしき大きな道の線形からして、街で一番高い山から撮られたんじゃないかな?

で、片山さんが言う道路向こうの山の左側というと、このあたりになる。
これが当たっているかどうかはわからない(^^;
何にせよ、レバノンのBaskintaという街で行われることには違いない。

今シーズンでの引退を発表した片山さんにとっては、現役最後の海外レースでもある。
チャンピオンを取って、勝ち逃げしていただきたいものですね。

残念なのは、女子DHが人数不足で中止になってしまったこと。
UCI管轄の大陸選手権でもこういうことがあるんだね・・・。

ジュニアでは、世界選手権にも出走した前田公平選手が参戦。
次世代の日本のエースとなるべく、大いに奮戦して欲しいね。

さて、主戦場であるJシリーズをキャンセルして出走するカズ選手。
兄弟の夢、日本の夢が叶うか否か?
大いなる期待を持って結果を待ちたいと思います。

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