Single Chainring for Cyclocross?


Photo :velonews

Cannondale Cyclocrossworld.comチームの2m男、ライアン・トレボン。
彼のSuperXに怪しいデバイスが付いていたそうな。
なんとシングルチェーンリングであります。

MTBでは、フロントシングル・リア11sでフロント変速機を取り払ったSRAM。
同じことをシクロクロスでも試しているようだね。

シクロクロスにディスクブレーキが復活する際、リアエンド幅が130mmから135mmに拡大された。
このため、現在のディスクブレーキ付きシクロクロス車はMTBと同じドライブトレインが使える状況になっている。
何せシフター、ワイヤー、アウター、ディレイラーがゴッソリ不要になるわけだから、大幅な軽量化になる。
このへんにメーカー間の結託を感じるんだけど、モノを突き詰めれば専用化していくのは当たり前だね。
SRAMは巨人シマノと重鎮カンパに抗う革命児だし、キャノンデールは昔から好き好んで専用化するブランド。
相思相愛なのかもしれないな(笑。

しかも、SRAMの1×11システムはチェーンガイドがいらないことになっている。
通常はフロントディレイラーがチェーン外れを防ぐけど、その役目は巧妙に設計されたチェーンリングの歯とチェーンで克服したと。
実際、キャノンデールのOverMountainチームがそれでピョンピョン飛び跳ねているのだから、確かなものなのだろうね。
であれば、シクロクロスに使うことはすぐに考えるだろうね。
シングルスピードの文化も根付いているわけだし。

シクロクロスとなれば、ロードへの展開も考えるだろうね。
何せ形が似てるからね(爆

ロードへの展開としては1×12もやる気かも、なんてことも書かれている。
下り系MTBでも機能する機構として完成しているならば、チェーンウォッチャーもいらなくなるわけだ。
使うギア比が限られるヒルクライム専用車であれば、すぐにでも飛びつく人はいそうだよね。

こうなると、SRAM勢とシマノ・カンパニョロニョロ勢では走り方も戦術も変わってくる可能性があるね。
どこまでやるのか判らないけど、興味深い情報ではあります。

チームの機材情報はすなわち新製品情報、という捉え方をされることがやっぱり多いのだろうね。
ただ、お買い物情報としてでなくレース情報として捉えれば、レースがまた違って見えてくる。

ほれ、F1華やかりし時代にもあったでしょ?
セミオートマチックギアボックスとかアクティヴサスペンション、トラクションコントロールとか。
パワーだけのローテク車に乗るアイルトン・セナ、雑だけどハイテク車に乗るナイジェル・マンセル。
例えが少々古いが、その2人の争いに燃えたことありません?
自転車レースも機材スポーツである以上、こういう側面はやっぱりあるわけでね。
だから、レースを楽しむ意味でも知らないより知っていた方が面白いかもしれない。
もちろん人間が第一ではありますが。

MTBのXCでは、26インチと29erと650Bがごちゃごちゃに走っている。
要するにどれも一長一短で、選手のフィジカル、コースの特性と合うか合わないかで結果は違ってくる。
特にオリンピック前はそんな話題が世界中で盛り上がったわけで、つまりは機材の変革期はレースも面白くなるってこと。
そういった意味では、当たり前をぶっ壊すSRAMのイケイケ具合はレース好きとしては大歓迎ですな。
あとは安けりゃ言う事ないんだけど(^^;

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