湿気地獄、J2XCO 木島平

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J2木島平に行ってきたと書いて1週間、ブログ書くまでこんなに時間がかかるとは思ってなかったわけですよ(笑
当日中に帰宅できたものの、往復700kmの疲労が抜けずに月曜日はグダグダ。
リポビタンDやレッドブル、ブラックブラックガムを駆使しても眠気が消えなかったからね。
火曜からコツコツ写真を整理してきたわけですが、そこまでの疲労が一日で抜けるほど若くもなく。
レース情報は鮮度が命なのは承知しているのだけど、寄る年波には勝てませんでした(笑
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J2レースを下に見る気持ちは全くないのですが、J1や全日本とはメリハリをつけないと身が持たないかもね。
素人が好きに書いているものなので、そのへんはご容赦くださいね(^^;

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会場は、長野県木島平村にあるクロスカントリースキー場。
木島平村は飯山市の隣にあって、亮選手がXCスキー時代に通い詰めていた場所だとか。
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天候は晴れ。
朝のうちは雲も多かったけれど、エキスパートクラスのレースが終わる頃には入道雲も現れる状態に。
前日まで降った雨水をたっぷり吸い込んだ地面と草木は、大量の湿気を解放するわけですよ。
それが証拠に、ドライな路面の直下には湿気た土が顔を見せる。
ドライとはいえ、砂塵が舞うような状況にはならない。
これまでに何度かこういう状況に遭遇したけれど、覚悟決めるしかねえなあ・・・。
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メリダチームのブース。
地元である亮選手は今季全勝中なので、今日も優勝最右翼。
全日本に向けて、どういう走りっぷりを見せるかという所。
井本選手も成績が上向いている最中なので、全日本に向けて弾みを付けるべくいいイメージを残したいだろうね。
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場面はいきなり招集に。
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J2とはいえ全日本前の最後のレースなので、大部分のトップ選手が集結したよ。
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そして、スタート!
キャノンデールの中原選手が例によって飛び出す。
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このコースはスタート直後に舗装されたフィールドを半周する。
その後、長いヒルクライムに入って降りてくると、トップは小野寺選手に。
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2番手はなんと西田尚平選手!
意地見せてるね。
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このコース、この後はシクロクロスのような林間クネクネ区間を経て、数十秒登って次のループへとコースは展開する。
戻ってくる際にはまた厳しいヒルクライムがあり、その後にバックストレートの下り。
その直後はまたシングルトラックのヒルクライム・・・と、上り下りを何度も繰り返すレイアウト。
このヒルクライムはご覧のように視界を遮るほどの草木が茂る。
先頭は小野寺選手、背後にやっぱり上がってきた亮選手。
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さて、今回はこの2選手のカチカチ山が見られるだろうか・・・?
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3位には中原選手。
前回のJ1富士見でJ1初の表彰台に立ったね。
若いだけに、気持ちが乗ると素直に走りに出る印象。
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同様に乗っているのが前田選手。
しかし後には最強サラリーマンの1人、合田選手が続く。
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マラソンレースを専門とする池田祐樹選手。
しかし最近は瞬発力を要するXCOでも強さを見せているね。
よほど高度なフィジカル制御技術が備わっているのでしょう。
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2周目。
ここは最初の登りを終えて下り始めるエリア。
トップは亮選手に変わっている。
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2位は中原選手。
緑山、朽木、富士見と写真を撮ってきたけど、かなり乗れているように見えるね。
こういう時の選手は、どう写してもバランスの取れたフォームで写ってくれます。
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3位は祐樹選手、背後は4位の合田選手。
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スコットチームの2選手は富士見同様にパックを形成。
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アグレッシブな表情の山田誉史輝選手。
LITEC所属の期待の若手の1人だね。
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それをベテラン勢の気迫が追いかける。
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もう1人のキャノンデールライダー、松尾純選手。
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若者はベテランに追いかけられる。
最強サラリーマンズの神奈川代表、いや三浦代表である鈴木選手。
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あれ?小野寺選手??
何かあったのだろうか?
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2周目のバックストレート、小さな視線の前を爆走する亮選手。
一面の緑ということは、どこに行っても湿気が凄いということだね。
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2位争い。
今季若手最強の中原選手を、インテリジェント制御システム内蔵のプロフェッショナル祐樹選手が追う。
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3周目、最初の登りを終えた後のオフキャンバー区間。
トップは亮選手。
早くも後続を引き離し、アイルトン・セナ状態に。
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亮選手が最初のループを終える頃・・・
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2位の中原選手がオフキャンバーに現れる。
その差は30秒以上あっただろうか?
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中原選手の背後はご覧の通り。
熾烈な2位争いが展開されている。
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小野寺選手は5位まで浮上。
前周で何があったのかわからないが、物凄い勢いで追い上げ。
そう、落ちて行ってもモリモリ盛り返すのが小野寺選手。
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前走者との差を確認する井本選手。
ここは最初の下りを終えた直後、次のループに入る場所。
林間クネクネ区間からフィードゾーンまで見渡せる。
一見地味ではあるけど、こういうレイアウトはレースが動く気がするね。
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学校を卒業し、社会人1年生となったマツジュン選手。
蒸し暑さと懸命に戦う。
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母校の後輩であるいっくんからフィードを受ける。
前は見えているぞ~!
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4周目、林間クネクネ区間。
亮選手は完全なる独走。
このあたりは木陰になるので、場の雰囲気が良かったね。
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前回の富士見では26インチを投入した亮選手。
今回は29erを選択していた。
ただし朽木で乗っていた亮専用ズゴックではなく、1サイズ小さいフレーム。
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ついに2位まで追い上げた小野寺選手。
中原選手や祐樹選手を抜き去ってさっくり回復する辺りは、さすがにトップ選手だね。
しかし亮選手とのガチンコには少々差が開き過ぎたかもしれない・・・。
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セカンドループから戻ってくる際のパワークライム。
苦悶の表情の亮選手、恐ろしいスピードで上がってくる。
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コラテック時代から感じていたけど、こういう表情でガンガン走る亮選手が印象に残ったんだね。
ゆえにこれこそ亮選手の真髄という感じがするのですが、如何?
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2位の小野寺選手に中原選手が追いすがる。
小野寺選手はあまり苦悶の表情を出さないタイプに思うけど、そのへんは選手の個性。
こんな登坂、ラクなわけがない。
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中原選手はヒルクライムを得意とする選手。
ここでトップ選手を一噛みしたいところ。
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最強サラリーマンズのキング合田選手。
練習時間はあまり取れていないと聞きますが、それでもここまでのパフォーマンス。
驚愕以外の何者でもない。
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すぐにマラソン世界選を控える祐樹選手は、少し下がってしまった様子。
暑さが堪えている様子だね。
この先、内蔵された制御システムはどういう制御を行うのだろうか?
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井本選手、この急勾配で果敢に攻める。
暑さに強いという井本選手、得意技は生かさねば。
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5周目、同じく林間クネクネ区間。
亮選手は相変わらず独走、全く危なげなし。
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一昨年の全日本も灼熱地獄だったけど、亮選手は後退してしまったんだよね。
しかし、昨年は皆が印象に残しているカズ選手とのバトルを展開した。
暑さへの適応も、進化している印象だね。
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2位の小野寺選手、といいたいのだけど写真がない(^^;
いや、カメラが暑さで超ピンボケになっちゃって・・・(笑
で、3位の中原選手。
うーむ、やっぱり「乗れている」という感じがする。
ここはガンガン飛ばしてジリジリ登ってきたばかりの場所なんで、心拍的にもキツいと思うのだけどね。
ご覧の通りです。
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4位の祐樹選手。
見るからに暑さが堪えている様子だけども、中原選手にジリジリ迫ってきた。
トップ選手のコーチングも担うフィジカルの専門家だけに、さすがの一言。
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エシケンさんこと江下健太郎選手。
JBCF群馬の会場でも見かけたけれど、ボクサーみたいなストイックさを感じたよ。
鷲のように鋭い視線、百戦錬磨のベテラン選手の凄味だろうか。
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6周目、木陰が気持ちよくて長々とここにいたよ(笑。
亮選手の独走はどこまでも続く。
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2位の小野寺選手。
残り周回を考えるとカチカチ山は難しそう。
序盤に何が起きたのかわからないけど、それがなければ・・・。
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井本選手は山田誉史輝選手を抜いた様子。
若い選手からは「京吾さん」と呼ばれているようだね。
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3位、ついに祐樹選手が中原選手を捕らえた。
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比較的涼しい区間だけども、祐樹制御システムは「踏み込め」というコマンドを発令する。
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理由は背後に迫る中原選手。
後半に来て熾烈な3位争い。
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林間クネクネ区間直前、水をかけた松本駿選手。
後半になると、ここにあるニュートラルフィールドで水を被る選手が続出。
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井本選手も表情が崩れない。
温暖化が進む現在、暑さに強いというのはそれだけで武器になるよね。
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全身びしょ濡れのマツジュン選手。
水を被ってもまだ暑い、というところだろうか。
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フィードに立ついっくんが声をかける。
純さーん、コーラ!
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ファイナルラップ。
スタート地点を猛スピードで踏み込む亮選手。
勝った選手が一番追い込んでいるという幸平選手の言葉を思い出す。
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この瞬間、監督が恐ろしいことを亮選手に指示した。
亮、あと30秒縮めよう。ベストタイム出そう!
その後にも指示は続いたけど、ここには書きません。
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最初のループを終えた亮選手、一番苦しいファイナルラップでさらにペースアップ。
富士見の時も思ったけれど、この人は決して脚を緩めようとはしないね。
独走しまくり勝ちまくりなんだが、走りっぷりは完全にチャレンジャーであり、何かを追いかけている感がありあり。
今年の全日本、例年になく熱くなりそうだね。
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2位は小野寺選手。
亮選手は遥か彼方で、もう見えていなかった。
八幡浜で見られたというバトル、全日本とJシリーズ後半戦で見せてくれることを期待。
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3位は中原選手。
祐樹選手を捕らえ返したらしい。
気持ちが乗っているのは緑山から感じていたけど、強さを確実なものにしてきたね。
富士見でのJ1初表彰台で得たモチベーションが、うまく継続できている感じ。
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そして場面はいきなりゴール後に。
がちゃがちゃしていたので、間に合いませんでした(笑。
ホントにすみません(^^;
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表彰式。
亮選手は隣の飯山市在住ということもあって、北信地方のフィールドの良さに触れていました。
個人的にも初めて訪れたのだけど、野山が美しいんですよ。
設備充実、雰囲気グッドな露天風呂、馬曲温泉(まぐせおんせん)も近いしね(^^)
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2位の小野寺選手。
若手とのガチンコがやりたいとコメントしていました。
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3位、中原選手。
富士見に続いての表彰台なんで、成績向上は実感しているところだろうね。
しかしそれだけに先輩選手たちの壁、強靭さを改めて痛感しているようで、伸び代を実感している様子でした。
全日本U23では2連覇をかけて臨むけれど、粒揃いのレンジだけに熱いレースが期待されますね。
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さて、この次の公式戦は全日本になる。
今年の全日本は、誰もが王者幸平選手と亮選手のガチンコに期待しているだろうね。
例年、幸平選手は圧勝でチャンプを守ってきたし、今年はワールドカップトップ10が見える所まで来ている。
しかしながら、亮選手も全日本の幸平選手なみの圧勝をまさに「亮産」しているわけなので、何が起きるかわかりませんね。
中原選手が走るU23では、ワールドカップライダー沢田時選手が帰ってくる。
若手で頭1つ出した感のある中原選手が、どういうレースを見せるか楽しみです。
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全日本会場となる修善寺CSCは、比較的首都圏にも近いのでね。
多くの観客が集うことを期待しています。
オレも木島平のネタあげるのに1週間かかったから、全日本は1ヶ月かかるかも(^^;
そうならないように頑張らねば(笑

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