95F2000 restoration is now in progress (1)

先日から、F2000のお化粧直しをしております(^^)
とりあえず、一番深い傷であるBBシェルのチェーン傷を埋めてみたよ。
塗装が剥げている場所の中央、色の変わっている部分が金属パテで埋めた傷。

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直す前はこういう状態。
チェーンが落ちて、チェーンがガリガリ回ってしまうとすぐにこうなる。
表面をノコギリで切るようなものだから、傷は結構深い。
今回の場合、アルミの地肌がささくれ立ってめくれていたよ。

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使ったパテはこれ。
エポキシ樹脂ベースの金属パテであります。
厚付けパテなので、傷の中はシリコンオフでしつこく脱脂し、ナイフで引っ掻いて足付けもキッチリと。

DSC_1227

金属パテを詰め込む時はやっぱり緊張したw
こんなのしょっちゅうやるわけじゃないからね。
油絵用のパレットナイフを使い、傷にしごき付けるように詰め込んだ。
内部に気泡が残るとやり直しになるのでキッチリと。

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硬化後の整形には、模型で有名なタミヤが出している半丸ヤスリを使った。
「ハードコートヤスリPRO」というやつです。
ヤスリはいろいろ持っているけど、最近はコレばかり使っています。

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プラモデル用と思いきや、もともとはラジコンやミニ四駆のカーボンパーツを削るためにラインナップしているものらしい。
タミヤ曰く、ステンレス鋼も削れるとか。
自転車でも、カーボンポストを切った後の面取りなんかは普通のヤスリでは滑って削れなかったりする。
その点、このヤスリは切削力がメチャクチャ高いのでザクザク削れる。
今回はアルミだから、あっという間に終わってしまったよ。
ヤスリはセットで数百円でも売ってるけど、そういうのはすぐにサビたり目詰まりしたりする。
このヤスリは1本で2000円以上するけど、切削感や切削面の次元が違った。
値段相応の性能は持ってると思います。
さすが世界のタミヤ(笑

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塗装の削れ面がマダラなのは、もともとのビード形状が歪んでいるから。
ハンドメイド自転車のフィレット溶接は、接続したパイプの面をキレイな曲面でつなぐように成形されるでしょ?
けど、キャノンデールの溶接はサンダーで均しただけ(笑。
なので、細かく見ると表面は結構ボコボコしているんだよね。
そこにブ厚いウレタン塗装が乗ると、こういうヌメヌメ感が強調されたマッチョな表面になる。
これが当時のキャノンデールらしさでもあると、勝手に考えているのですけどね。

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従い、頑張り過ぎると「らしくない」形になってしまうので、これはこのへんで止めておいた。
本音を言えば、キャノンデールがやっていたようにサンダーでガーっとやりたかった(笑

ちなみに、ここに書いてある内容はブログ主が調べたり考えたりしながら勝手にやってる方法です。
ちゃんとしたレストア屋さんのメソッドではないので、真似しても責任持てないことはご承知おきくださいね。

さて、次はチェーンステーの下地です。
地肌が見えている範囲はもちろん、その周囲もけっこうチェーン傷がある。
どうやりましょうかね・・・?

DSC_1225

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