Closing, Cannondale’s Bedford Factory

キャノンデールといえば、”Hand made in USA”。
Bicycle Retailerによれば、それを支えてきたベッドフォードの工場が閉鎖されるそうです。
勤めていたワーカーもレイオフ、つまりは解雇されるのだとか。
Dorelのバカめ。

他ブランドがアジア生産に移行する中、最後までアメリカ生産にこだわったのがキャノンデールでありましたね。
2003年の倒産劇の前夜、キャノンデールの製品にはコストダウンの苦労が垣間見えていた。
結果的にはアメリカ製にこだわったのも倒産理由のひとつになったのかもしれない。

だけども、ファンとしては頼もしく思っていましたよ。
これを無責任な期待と言われたら、返す言葉がないのも正直なところ。
それでも、そのへんがキャノンデールをキャノンデールらしく思わせる点でもあったのは事実であります。

日本人から見れば、職人仕事はアメリカ人よりも日本人の方が上だろうという思いはずっとあった。
それでもやっぱりMTBはアメリカ人が発明したものであって、やっぱしアメリカが一番なのさという憧憬は持っていたよね。
ギターでも同じなんですよ。
日本製のギターは驚愕するほど作りが良い。
でも、アメリカでギターに加工された個体はやっぱり出音が違うんです。
理由には色々な説があるけど、誰にでもわかるほどに違いがある。

アメリカ人は本当に偉い。
タマルパイアス山を下る遊びをビジネスに転換し、自転車先進国である欧州の伝統を変えてきた点では本当に偉い。

そうは言っても、時の流れには抗えなかったと言うほかにないのでしょう。
ただ、モンゴメリさんの経営していたキャノンデール・コーポレーションは、多くの夢を見せてくれました。
自転車マニアとしてのオレがこんなブログをやっているのもそのためです。
今のキャノンデール、モノはいいけどマジメ過ぎる気がする。

ビジネス的には、今回の決断は正しいと思える。
しかし、オレは遊びとして自転車に関わっている。
だからこそ、ベッドフォードの工場には最敬礼をしたい。
その非効率な感情もまた、人間だからこそできることだから。

The bikes made in the bedford factory was showed lots of dreams to me.
Thank you for the Bedford factory of Cannondale corp.

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