KAZU BIKE, Cannondale SuperX Disc

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カズ選手がプロ選手としての引退を発表しちゃいましたねえ。
キャノラーも長くやっているので、これまでに多くの選手がキャノンデールに籍を置いては去っていったのだけどもね。
カズ選手は2003年にキャノンデールの看板を背負ったので、今年で12年かな?
国内外含めて、10年を越えて同じ看板を背負う自転車選手は少ない。
自転車選手に限ったことではないけど、プロスポーツ選手に移籍は付きものだからね。

キャノンデールには長い期間所属する選手が少なくない。
シクロクロスヒーローであるティム・ジョンソンもかなり長いはずだし、アーロン・チェイスなんかも長かったね。
御大ティンカー・ウォレスは今年で何と21年目を迎えている。
ティンカーがキャノンデール以前はクラインの選手だったことを知っている人も相当減ったかもしれない。

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カズ選手は12年になるのかな?
国内シーンでこれほど長期間に渡って同じ看板を背負った選手は、オンオフ問わず珍しいと思うのだけど。

何はともあれ、週末に控えた世界選手権に向けて渡欧中のカズ選手。
シクロクロスシーズンなので、プロ選手としての最後を飾るのはSuperXということになる。
年末の信州シクロクロス富士山ラウンドで、その青いバイクの写真をいろいろ撮ることができたんだよ(^^)

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SuperX自体は、2011年頃のデビューしている。
Disc化されたのは一昨年くらいだろうか?
先日、スペシャライズドへ籍を移すことが発表されたカーボンニンジャ、ペーター・デンクが手がけたバイクだね。

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カズ選手はロードに比べて小さめのサイズを選択するのが常。
デンク曰く、このバイクはロードレーサーであるSuperSixと、XCバイクであるFlashの合いの子であると。
トップチューブからシートステイにかけての造形は、確かにFlashそのものであります。

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シートステイには、近年のキャノンデール製フレームの特徴であるSAVEがスペックされる。
パイプを潰しかけて途中でやめたような扁平形状だね。
バイクの縦方向には柔らかく、横方向には強いという構造。
縦方向と横方向で断面性能を変化させることで、乗り味を最適化しましょうというアイデア。
Challengeタイヤのロゴを見るとそのカタチがよくわかる。

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このフレームはSuperXの第2世代なので、ケーブルの類は内装化される。
ヘッドチューブの穴はケーブルを通した後にシリコンらしきシール材で塞がれている。

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近年のカーボンフレームでは省略されることも多いシートステイのブリッジ。
タイヤクリアランスは結構大きい。

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BBシェルはフロントディレイラーのケーブル穴がある故なのか、結構大きめ。
形自体はSuperSixやFlashに似ている。
使っていないケーブル穴はシリコンでシールされている。

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クランクセットは、キャノンデールのホログラムSLを使う。
キャノンデールが昔からやってる自社製クランクで、カズ選手自身もMTB時代からずっと使っている。
無骨な外観だけども、踏み味は優しい部類になるのかな?
オレみたいなヘタレでも足に来ないんだよ。

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チェーンリングは46T/36Tの2枚。
FSA製のものだね。
チェーンはシマノ純正ではなく、MTB時代から愛用するKMC製のチタンコーティング版。
とはいえ、穴の空いた軽量版は使っていない。
KMCはシマノのチェーンを作る製造業者でもあるそうだけど、シマノより踏み味がソリッドで長持ちするんだよね。
踏みっぱなしのシクロクロスにはこの方が都合がよいのかもしれない。

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コンポーネントは電動アルテグラ。
見た限り、プーリーはノーマルのままだろうか?
サードパーティの金属製のものは使っていないようです。

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洗車してから撮ってくださいよー(^^;
と言われたんだけど、この方が臨場感あっていいじゃんと押し切って撮らせてもらいました。

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このSTIは試してみたことがあるのだけども、とにかくブラケットが細い。
シフトは完全にスイッチという感じで、「ワイヤー引っ張ってます感」はもちろん全く感じない。
レバーストロークも小さいので、手が小さい人や力の弱い人にとってはいいだろうね。
レース終盤とか、疲れてきた時なんかにもいいかもしれない。
オレ自身は人間が古臭いので、電動を使いたいとは未だに思わないのだけども(笑

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ディスクブレーキキャリパーは、シマノBR-RS785であります。
このキャリパー、いくらするのか調べて見たら、単体なら5000円くらい。
シマノはすげえな・・・。

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ホイールは泣く子も欲しがるZippの303。
小さいディンプルがたくさんついたゴルフボール仕様であります。
カズ選手のやつは、ファイアクレストというやつかな?

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タイヤはチャレンジを使っているけど、この日の銘柄はファンゴのチームエディション。

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ホイールのハブには何かの記号か番号が書かれている。
チームとなると複数の選手が複数のホイールを持つわけで、番号でも付けなきゃ管理できないもんね。
このへんもレーシングな匂いを漂わせる小道具であったりします。

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ステム、ハンドル、シートポストはキャノンデールブランドのもの。
昔のキャノンデールであれば、CODAと書かれていたであろう部品。

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デダとかFSAとかの高級なものではなく、完成車についているものと同じ。
高級パーツがたくさん付いているのに意外に思ったけど、ご本人はこれらを気に入って使っているそうです。

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サドルはフィジークのツンドラ。
レールは編み込んだカーボンで、フィジークではブレイデッドカーボンと言っているもの。
金属レールを愛するカズ選手ですが、ここが軽いとだいぶ挙動に違いがあるからね。
そちらを優先したのでしょう。

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バーテープはスパカズであります。
カズという語呂がうっしっし、という内容のブログエントリーを書いていた気もしますが(笑、もちもちした感触のバーテープだね。
自分でも今ロードに巻いてみてるけれど、今のところは調子いいです。
オイラのバイクはハンドルが硬いのだけども、ゴン!と重く響く感触が和らぐ感じがする。

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これはあくまで昨年末の状態の写真だけども、今週の世界選手権もほぼ同じ仕様で参戦するのかな?
プロ選手としての最後を友にするバイクが、カズ選手自身が大好きだと言う富士山と同じ色。
このへんもね、何かのご縁なのかもと思ってみたりもするんだよね(^^)

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One Response to KAZU BIKE, Cannondale SuperX Disc

  1. fujis says:

    きっとこれからも”キャノラ~”でッ笑~(≧∇≦)
    こんなに素晴らしいプロ選手は唯一無二の存在です。
    これからも応援しますよ~

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