今週末のカズ選手、シクロクロス東京2015

シクロクロス世界選手権も終わりましたねー。
カテゴリを問わず、世界選手権はシーズンの終わりを告げるものでもあったりします。
つまり、2014-2015のシクロクロスシーズンもあっという間に終盤。
近年の日本の場合、シクロクロス東京がシンボルのようにも思えます。

そして今回のシクロクロス東京。
コースが無茶だとか、あのベン・ベルデンが帰ってくるとか、雪降らないでーとか、色々と聞こえてきます。
それだけ話題が尽きないレースイベントってことだと思いますが、当ブログ的にはやはり、カズこと山本和弘選手の引退レースだよ、という点に尽きますね。

持ち前の人懐こさと、常人離れしたライディングを併せ持つことでファンが多いカズ選手。
引退=自転車乗らない
というわけではないだろうけれど、職業選手としての活動はこのレースが最後であると。
どんな選手にもいつかはやってくる時が、カズ選手にもやってきたということ。

MTB時代にしろロード時代にしろ、オフシーズンに取り組んでいたのがシクロクロス。
U23時代に全日本チャンプも取っているのだからこちらでも強いのだけども、ロードを始めてからの無双っぷりは強烈でしたね。
持ち前のテクニックにスタミナが結び付き、そのリソースを経験値で制御して勝ちまくっていたわけで。
昨シーズンも強烈ではあったけど、チームという環境が整っった今シーズンはさらに強烈な印象を残していたわけであります。
その結果が10年ぶりの世界選手権出場であり、このミラクルな写真ですよ。

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Photo :Cyclocross Magazine

CX Magazineって、MTBで言えばMountain Bike Actionみたいなもの。
8枚しかない組写真の1枚にカズ選手の姿がある。
50位スタートから38位フィニッシュに至る順位の変位量が目立ったのだろうか?
MTB時代のUCIレースでも、こんなレースをすることが多かった。
当時、スタートは格闘技なんですと言っていたけれども、その体験が生きたのかもしれないね。
自分の走りができたとのコメントは、やはり何よりだったね(^^)

そんな思いを抱きつつ、今週末には引退レースとなるシクロクロス東京を迎える。
今年で4回目の出走だね。


*
2012年の第1回の頃は、MTB選手だったね。
ロンドン五輪に向けてUCIレースを走りまくっていた頃。

正月恒例のタイ合宿から帰国した直後の出走だったから、真冬なのに日焼けしていた。

ステアケースなセクションは全部乗ってクリア。
「おお~」
と鈴なりの観客の喝采を浴びておりました。

2013年の第2回大会では、ロード選手に転向した直後の出走。
ロードレースシーズンの開幕前に、ジャージ姿を御披露目するレースと相成った。

それもあってか、この年はレース前にこんなことを言っていた。
全部飛びますからね!
前年には控えていたバニーホップを解禁し、MTBのトップ選手らしいワイルドなライディングを御披露目しておりました。

そして3回目となった2014年。
この年も新しいジャージを御披露目するレースとなったね。
半世紀ぶりの大雪でしたが、道産子のカズ選手にとっては何ともなかったかもね。

昔に比べてシックな色合いのジャージが多い昨今だし、雪景色でもあったからね。
オレンジ一色のジャージはとにかく目立ったね。

そして、プロ選手引退という発表をして臨む4回目のシクロクロス東京。
人一倍の人懐っこさで知られる選手だけに、毎年会場ではなかなか自分の車に戻れなかったりしていた。
引退となると、さらにいろいろな人から話しかけられて大変かもしれないね(^^;

でも、ご本人はそれを待っているかもしれません。
まず、今年はキャノンデールが第1回大会以来のブースを出すようです。
そこでカズ選手のこれまでの軌跡をデザインしたポストカードを配布するそうです。

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Photo & Image :Cannondale

もう一つは、KAZUロゴのステッカー。
レース当日、カズ選手に直接会った人にこれをプレゼントするつもりだとか。
オイラは正月に会った時にもらったけど、もったいないので絶賛秘蔵中であります。
そんなこんなでこの週末、またまた賑やかになりそうで楽しみです(^^)

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2014-15 Cyclocross season has come.

仕事ばかりで自転車のことはほとんど考えられない今シーズン。
このブログも更新停止が常態化しておりますが、「忙しい」という理由は表面的なことだけなのかも。
「書く」という行為そのものにお腹一杯になっちゃてる気がする。
「何かを書く」という行為は、「自分の中にある思念を文章という形にする」という行為。
個人的な趣味であれば、その源泉は「書きたい」という欲求。
でも、仕事でそういう行為そのものに忙殺されているからね。

先日のJプロツアーいわきクリテの写真、またしても足長お兄さんからいただきましたよ(^^)

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雨の中でロードレーサーに乗ること自体、かなりの緊張感を伴うものですが、ガチレースだからねえ。
しかもクリテリウムはコーナーもコンパクトだったりするから、なお怖いはず。

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ヨーロッパのクラシックレースなんかだと、もっと酷い状況でやってる写真もよく目にする。
コッピの時代の写真なんかだと、完全にダート道をタイヤ背負って走ってたりするもんね。
そんな状況でも素人には信じられないスピードで走りまくるという姿は、実際に見るとただただ驚くしかない。

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現地に行っていないので、このレースの様子はよくわかりません。
が、最近の写真を見ていると、周囲に注意を払っているカズ選手の姿も多い。
体形もロード仕様になってきていたけど、このへんの振る舞い方もまた、MTB時代には見られなかった姿だね。

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で、ジャパンカップの話題も出ているこの時期に始まるのがシクロクロス。
明日は茨城の小貝川リバーサイドパークで、JCXの第1戦が開催されるそうです。
エントリーリストにはカズ選手の名前もありますが、チーム名が違う。
C Projectのブログでもシクロクロス用ジャージがあると表明していましたが、このチーム名は・・・。
一体何が出てくるのか、かなりかなり気になります。

台風襲来直前という状況ではありますが、小貝川リバーサイドパークは常磐線の駅からさほど離れていない様子。
比較的行きやすい場所ではあるかもしれない。
関東界隈が荒れてくるのは夜かららしいし、カズ選手の新ジャージも気になるから見に行こうかな・・・?(^^)

2014 JPT#14 渡良瀬タイムトライアル

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もうね、すっかりご無沙汰が普通になっちゃいましたね(^^;
前回書いたのが8月1日だから、もう1ヶ月以上も経ってしまったわけで。
全日本も終わり、ワールドカップも終わり、乗鞍エンデューロも終わり、ユーロバイクも終わり、世界選手権まで終了。
毎年のことながら、光速で過ぎ去るMTBのレースシーズン。
ネタの数々は眺めていたのだけども、どうにも時間がありませんでしたよ。

で、JPT第14戦の渡良瀬タイムトライアル。
またしても足長お兄さんが現れて、写真いただいちゃいました。
ホントに魔法少女アニメのヒーローみたいに現れては去っていくので惚れそうです(笑

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カズ選手には、今年は全然会ってない。
最後に会ったのは5月のTOJ修善寺ステージだったかな?
渡良瀬TT、昨年は雨だったと思うけれど、今年は何とか晴れたようです(^^)

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スタートリストによれば、カズ選手は88番目のスタート。
これはランキングを逆さまにした順序だったのかな?
路面には落ち葉、栃木はもう秋の気配だね~

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タイムトライアルは、ロードレースの非日常感の極みに思える。
大昔に初めてツールを見たときも、やっぱりタイムトライアルの戦闘機的な極端さは目を引いたしね。
強い選手は前走者を抜き去ってしまうことも多いので、その超人性がなおさら目立つことになる。
往年のインデュラインなんか、その最たる例じゃないかな?
この日の女子レースを制した豊岡選手はそれをやってのけたようです。
確か復活したばかりなのに・・・(笑

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カズ選手の場合、元がMTB選手。
2シーズン目なので目は慣れてきたとはいえ、MTB時代の姿を記憶に残す人は多いだろうね。
そんな中、ついにキャノンデールのTT戦闘機であるSliceに跨った姿を披露。

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こちらは2012年のカズ選手。
同じ選手とは思えないね・・・(^^;

こちらは2007年のカズ選手。
冗談半分とはいえ、将来を暗示するような姿(笑


Photo :YamamotoKazuhiro.com

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タイムトライアルバイクの美というのは、目的を絞った極端さにあると思うんだよね。
どのメーカーも極端さを美に昇華させたようなバイクを作ってるけど、キャノンデールの場合はどうだろうか?
サエコさんでプロロードに打って出るまでは、トライアスロン方面で見かけることが多かったキャノンデール。
まさかねえ、カズ選手が乗ることになるとはね~。

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この日のカズ選手は60位。
チームメイトの元全日本TTチャンプ、大場選手がホットシートに座っている写真も流れてきたけど、6位となったようです。
さてさて、次はツール・ド・北海道。
シーズン終えたばかりの幸平選手も北海道選抜で出走するようなので、またネット上が賑やかになりそうです(^^)

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JBCF湾岸クリテリウム

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Photo:N

もうね、気がついたら前回のエントリーから1ヶ月も経っちゃった。
比較的マメに更新し続けてきたこのブログですが、最近サボってるのは病気しているわけじゃないんですよ。
単純に仕事が忙し過ぎるだけなのです。
自転車で食っているわけじゃないので、そのへんは大目に見ていただけたらと思います(^^;

で、東京お台場で開催されたJBCFレース、湾岸クリテリウム。
シクロクロス東京の時も思うのだけど、お台場で自転車レースというのがもう信じられない。
レース中に青島刑事が飛び込んできて、気まずそうに退場する妄想が浮かぶくらい信じられない(笑

オレはその場にいなかったのだけども、またしても足長お兄さんが出現。
この方は本当に足が長いのですけど、当日の様子を教えてくれました。
本当にいつもいつもありがとうございます。
さすがにお台場、スタートシーンも良い意味で日本のレースっぽくないね。

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Photo:N

結果は各所で報道されている通り、宇都宮ブリッツェンのアベタカこと阿部嵩之選手が優勝。
MTBの斉藤亮選手、恩田祐一選手と同じく、元はXCスキー選手だったと聞いています。
亮選手は国内シリーズ3連覇しそうな勢いだし、恩田選手はMTB本格転向5ヶ月で既に一桁フィニッシュ連発。
「自転車強くなりたきゃXCスキーやれ旋風」
は間違いなく吹いていると思うんだよな~。

そして2位には、カズ選手率いるCROPSの末永周平選手
最後の最後でアベタカ選手に差されちゃったようですが、ご本人はもちろん、チームにとっても嬉しい表彰台だろうね。

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Photo:N

クリテリウムは、所謂ロードレースに比べたらかなりコンパクトなレース。
同じ場所をグルグル回るし展開も速いので、観戦するには面白いフォーマット。
とはいえ、短いレースは短いなりに強度も上がるので、やはりそこにはチームの戦略もモノを言うのは想像できること。

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Photo:N

これらの写真を撮っていただいた足長お兄さんは、カズ選手の動きを教えてくれました。
チームから勝つライダーを出すべく、カズ選手はチームのコントローラとして活発な動きを見せていたようです。

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Photo:N

解説はあの今中大介さんだったそうですが、MTBのトップ選手だったゆえの積極性、という主旨のコメントもしていたとか。
それを聞いて、色々と思うことあったよね。

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Photo:N

MTB時代のカズ選手もチームメイトがいた時代はあったけど、最終的には一人チームになってしまった。
これは別にキャノンデールが悪いわけじゃなくて、ビジネスだから仕方がない。
でも、去る方も辛いけど、残る方も辛いだろうとは想像がつく。
小さくなる過程をずっと見届け、それでもチームを継続しなきゃいけないわけだからね。
我々素人の前でネガティヴなことは口にしないカズ選手だけども、ロードに転向してチーム員ができたとき、どこか嬉しそうだと思えたんだよね。

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Photo:N

MTB選手は、基本的には一人で戦う。
レース中に助けてくれるチームメイトはいないから、レースを自分で組み立てて、自分で始末つけなきゃいけない。
ライバルの動き、自分のリソース、残り周回。
心拍数を上げながら、レースの要素を全て把握して自分で対応する。
弱気になっても引いてくれる仲間はいないし、モタモタしてたらすぐにレースは終わる。
そんなレースをプロとして10年続けてきたわけで、一人で戦う苦しさは嫌と言うほど身に染みているはず。
もちろん、ロードレースはチームプレイが基本。
とはいえ、半ば義務感のように若い仲間を助けるべく振舞う面もあるのかなと、時々思うのです。

最近のカズ選手と話すと、若い選手を気にかけている言葉も多く出てくる。
もちろん現役選手だから、もっと強くなりたい、もっと強くなれるはず、という気持ちも強烈に漂わせるけどね。
ただ、オレたち素人がいない時、選手同士しかいない場で、一体どんな表情をしているのか?
下世話なおっさんとしては、そんなところに興味を抱くわけです(笑

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Photo:N

今回の末永選手の表彰台。
もちろん、末永選手の才能と努力がモノを言ったのは間違いないけれど、カズ選手らチームメイトも人知れず笑顔だったんじゃないかな?
若い選手はモチベーションの変化がはっきりと出ることが多いし、今後のCROPSの活躍に期待したいところです(^^)
いやいや、良かった良かった!

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Photo:N

2014 Tour of Japan #5とりあえず

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Tour of Japan第5ステージである伊豆のCSCに行ってきましたよ。
スタート直前のカズ選手の表情は、久々のスーパーカズスマイルでした。
やはり昨年の成績を越えてここに立つわけなんで、気合いも入っていたように見えたよね。

レースは非常かつ非情なハイペースで進行。
集団は分裂し、さらに崩壊が進行し、我々の見た目以上に過酷だった気がします。

久しぶりに自転車レースの写真撮ったけど、ロードレースはやっぱし速い(笑
しかも今回はUCIレースであって、JBCFレースとも全然違う速度域だったかも。
レース詳細はあちこちで報道されるでしょうから書きませんが、写真整理できたら乗っけてみたいと思っています(^^)

自分越えのTour of Japan 2014

カズ選手たちC Project、昨年は走れなかった富士山まで来ましたね。
自分越えを果たしたと知った時は、やっぱり
「お~!」
と感嘆した次第。

平日に行われるTOJ、仕事中も時々様子をうかがっておりました(笑
今日の富士山あざみラインの優勝タイムは38分代というもので、新記録だったとか。
このへん、このレースのレベルの高さをシンプルにうかがわせる所ではありますね。
しかしこの道路、車で走ってもウンザリするのに38分で登っちまうとは。
若い頃に自転車で何度か登っているけど、最初の直登ですぐに心が折れた記憶があるよ(笑。
いやいや、プロ選手の物凄さを再認識しました。

カズ選手は富士山を終えた時点で、総合で24分差の46位になるのかな?
で、明日は第5ステージ、修善寺のCSC。
チームとしても昨年のJBCFレース以来になるのだと思うけど、近くまで来てくれたので観に行こうかなと思っています。
コースはJBCFよりもずーっと広いエリアを使うんだね。


Map :Tour of Japan

何度かCSCには行っているけど、道に迷って競輪学校の方まで行ってしまったことがある。
結構な田舎道だったような記憶があります。
アップダウンも多くて1周回も12.2kmもある。
これを12周という厳しさに、観るだけのこちらがゲンナリしそうではあります(笑。

明後日は最終ステージの東京。
ここまで来たら、ピシリと完走決めて欲しいものですね(^^)

J-Protour 群馬CSCのカズ写真

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土曜日に行われたJプロツアーの群馬CSC。
あちこちで報道されている通り、優勝はシマノの畑中選手でしたね。
このコースで何度も勝っているという畑中選手、昨年優勝した窪木選手は一歩及ばずの2位。
このへん、経緯に明るい人は楽しめたのかもしれないね。

オレは現地には行かずにUStreamを眺めていたのですが、ありがたいことにまたまた写真を頂いてしまいました。
謎の足長お兄さん、N氏にひたすら感謝であります(^^)

こちらはスタート前のカズヒロ・ヤマモト選手。
どことなく、MTB時代とは違う雰囲気を感じますな。

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Photo :N

何と言うか、カラダが大きくなったように感じる。
筋肉が太くなり、カラダもブ厚くなったように見えるんだけども、如何でしょうかね?

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MTBから転向した昨年、カズ選手はこのレースが転向後初のロードレースだったんだよね。
MTB時代にも時々ロードレースに参戦していたし、ツール・ド・北海道にも北海道選抜として出ていたけれども。
でも、本業として出走するのは初めてだったわけですよ。

当時実際に見た印象は、「試練」の一言。
いくらMTBのトップ選手としての実績があっても、ロードレースはMTBレースとは違う。
自転車を速く走らせるという基礎は同じかもしれないが、競技特性が英語と日本語くらい違う。
そんな簡単に活躍させてもらえるわけがないよね、と。
その後、カズ選手たちC Projectチームは年間通して奮闘と苦闘を重ねることになる。

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Photo :N

MTBサイドから見れば、ブランドの名前を背負って走るトップ選手だったわけですよ。
いくら転向したからとはいえ、イチから地道に努力を続けるのは相当に大変な苦痛を伴うと思うんだ。
トシ食うってのはプライドも積み重ねるもんだからね。
オレには無理(笑

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Photo :N

この写真をいただいて真っ先に感じたのは、去年とは表情が違うということ。
チームとしてずっと苦労を重ねてきて、その成果が目に見える形になりつつあるように感じたわけですよ。
少なくとも、こうして写真に写っているのだから間違いない。
走り姿が明らかに昨年とは違っている。

今季のカズ選手はキャプテンという位置付け。
時々刻々と変わっていくレース展開に対し、チーム員にコマンドを発するわけだ。
昨年も一緒に走ってきた遠藤選手の存在は心強いはず。

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Photo :N

我々素人のオッサン達には大変優しく、気のいい兄ちゃんというキャラのカズ選手だけどもね。
10年以上のキャリアを持つ職業選手だから勝ちには拘るし、そのために必要な判断は冷酷なまで下せる男、というのがオレの印象。
普通の人より自転車を速く走らせ、かつニコニコしているだけでプロ選手を10年以上続けられるわけがない。
昨年のレースレポートには、普段は我々に見せない奥底にある「重さ」が、レースを追うごとに如実に現れていた。
ウソだと思うなら、C Projectのブログページを見てみるといい。

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Photo :N

オレ個人としても、カズ選手のそういった二面性は非常に興味があるんですよ。
簡単に言ってしまえば、人間性ってやつですよ。
それはどんなスポーツにもある楽しみ方の1つでしょう?
ナガシマはカンピュータ野球だ、ノムラはID野球だ、シノヅカは職人だ、ハラは王子様だ、とかと一緒でね。

でも、日本の自転車シーンは選手と顔見知りにならないとなかなかそういう見方ができないのも事実。
かつてのBC誌の愛ある記事でオレがMTB選手にハマり、20年後にこんなブログをやっている。
もっと選手個々を掘り下げた記事が充実するといいなと思うけれど、雑誌はビジネスだから無理も言えない。
そこらへんが歯痒いけれど、選手本人の人間性が見えてくると、レースは数千倍面白いものになる。
それは人間がレースをする以上は変わらないと、思うのだけどね。

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Photo :N

だから、CROPS Champion System/C Projectというチームに興味を持ったら、今年は相当楽しいですよ。
それに応えるだけのポテンシャルと伸び代を、このチームは持っていると思うからね。
いただいた写真を眺めて、そんなことを思った次第であります。
今年のC Projectがどこまでシーンにクサビを打つか?
そこにこそ注目したいと考えています(^^)

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