22 years of Mr.Cannondale

Today, A beautiful comparison photo has been flown to my time line of Facebook. That is below.

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Image :Cannondale Mexico(Facebook)

Do you remember? or Do you know it? Above photo is the cover image of Cannondale’s catalog 1995. They are the original members of legendary Volvo cannondale team. Left to right,

Myles Rockwell (2000 DH World champion)
David “Tinker” Juarez (1994 USA XC Champion, 1994 World championships Silver)
Sara Ellis
Alison Sydor(in front, 1994-96 XC World champion)
Marc Gullickson
Frank Roman
Missy “Missile” Giove (1994 DH World champion)

At 1994 as their 1st year, they got many victories in NORBA series, UCI World cup and World championships. Viper red cannondale bikes had got most glorious era of cannondale.

1994 MTB XC Worldchampionships

The following photo, It’s currently american Cannondale MTB team after 22 years. They will be called “Cannondale 360fly powered by SUGOI” team. Left to right,

Keegan Swenson (2014 USA XC champion U23)
David “Tinker” Juarez
Evelyn Dong
Alex Grant
Raphaël Gagné (2015 XC Canadian Champion)

You have already understood, haven’t you?

The common point of both photos is only one. Tinker Juarez. So, all cannondale fanatics always call him like this. “He is the Mr.Cannondale”.

1998 Cannondale “Fulcrum” for Myles Rockwell


Movie :www.imbikemag.com

知ってる人には懐かしく、知らない人には何じゃこりゃ?というバイク。
ボルボ・キャノンデールチームの専用車、フルクラムというダウンヒルバイクであります。

写真は何度かこのブログでも触れているけど、今回は動画という点がポイント。
しかも、当時乗っていた張本人であるマイルス・ロックウェルのお喋り付きでありますよ。

元々、キャノンデールのダウンヒルバイクはSuperVから始まっている。
ただ90年代はアメリカの好景気を反映したのか、毎年ストロークが増大していく進化の激しい時代だった。
ボルボ・キャノンデールが市販品そのままで走ったのは94年くらいだったかな?
それでもカーボンスイングアームとか使っていたし、HeadShokではなくRockShox JudyDHに変えてアルカンシェルを取っています。

翌年からは、動画にも一瞬出てくる赤いSuperVDHに移行。
このバイクからはザックス製のディスクブレーキが装備され、フォークも金色に輝くダブルクラウン倒立型に。
キャリパーが右側に付いているあたりは時代ですね(^^;



で、これを進化させたのがFulcrum。
まず、当時流行ったヴァーチャルピボットにしてピボット位置を最適化。
それに加え、走破性を上げるためなのかこの複雑な駆動メカニズムを実装し、チェーンリングを小さくしたわけであります。


Photo:Vintage Cannondale

今回の動画にあるのは、この赤いFulcrumの次の年のものだろうね。
動いている映像は初めて見ましたが、複雑だねえ。
メンテナンスが大変だったとかで姿を消しましたが、それでもカタチにして勝ってしまう。
そのあたりは当時のキャノンデールの先鋭さを象徴していたし、ゆえに覚えている人も多いのではと思うわけです。
Fulcrumは市販されず、次のDHバイクはジェミニまで待たされることに。
トップレベルのDHレースが真似しようとすら思えなくなるほどに進化した時代。
思い返せば自動車ラリーのグループBのような、そんな存在だったのかもしれないね。

行く年来る年

お盆が終わればもう正月、という時間感覚を感じるようになったのはいつからか?
毎年毎年あっという間に過ぎていきますが、2014年も終わろうとしています。
辺境の地にある偏狭なこのブログも、おかげ様で5シーズン目を終えて6年目に入ろうとしています。

今年はレースを見に行くことはほとんどなかったにも関わらず、写真をいただいたり変わらずお付き合いくださったり。
お世話になった皆さまには大変感謝しております。

早いもので、来年はリオオリンピックまであと1年というシーズンになりますね。
オリンピックに向けた盛り上がりが加速するのだろうと楽しみにしている自分もいます。
ロンドンの時に山本和弘選手の活動を追いかけて感じたことを、あの手この手でアウトプットしていけたらと思うのです。

何かと昔を懐かしたがる傾向が強くなっている自分を自覚しておりますが、昔は昔、今は今。
変わらぬものもあれば、変わっていくものもある。
趣味人としては、そんな世界の移り変わりこそを楽しみにしてきたのですからね。
新たな時代の新たなヒーローが出てくることを楽しみに、来年も好き勝手にやっていこうと思っています。

今年もお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えください(^^)

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Clementz with VOLVO…?

キャノンデールのエンデューロヒーロー、ジェローム・クレメンツ。
言わずと知れた昨年のEWSチャンピオンですが、今季はケガでシーズンほとんど棒に振っちゃったね。
下りをかっ飛ばすレースだから尚更ダメージ大きかったのだろうけど、やっぱり自転車は転んじゃいけませんね(^^;

そんなクレメンツ、先日Facebookにこんな写真を載せておりました。

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Photo :Jerome Clementz(Facebook)

写っている車は今時の流線型ボルボ。
バイクはたぶん御本人のものなんでしょう。
この写真のキャプションにはこう書いてある。

Let’s go for some adventures with Volvo and Cannondale Bicycles!
Big project underway

“VOLVO”という単語にリンクが貼ってあるくらいなので、何らかのサポートを受けることになったと思いたくなるのがミーハーの性。
さらに気になるのが、
“Big project underway”
という一行。

まさかまさかの金看板復活、という夢を見たくもなるわけです。
写真についたコメントを見ると、そう思ってる人は世界中にいる様子。

もちろん何も判らない。
ご本人も何かやってると書いてるだけに過ぎないし。
最近のキャノンデールはチラ見せをよくやるけど、その時にはアマガエル色が必ずある。
でもこの車はアマガエル色じゃないので、イマイチ確信も持てないw

キャノンデールもボルボも当時とは母体が違ってはいるけれど、MTB世界ではやはり大名跡。
今のキャノンデール、MTBのカテゴリで優勝とかチャンピオンといったワールドワイドな栄光を狙えるのはクレメンツしかいないのも事実。
もしもJCがそれを襲名するなら、個人的には大歓迎なんだけどね(^^)
結構なオッサンホイホイになると思うのだけど(笑

95F2000 restoration is now in progress (3)

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レストア中の1995年型のキャノンデールF2000。
前回このネタに触れたのは昨年の12月だったのだから、物凄いちんたらペース。
時間もなかなか取れないのですが、少しづつ進めてはいますよ。
塗装を行う直前までは来ております。

塗装といっても、オリジナルの塗装を剥がして全塗装することは考えていない。
ガキの頃に憧れたのはこの色そのものなので、塗り直してしまったらオレにとっては価値がないわけだ(笑。
なので、フレームを補修した部分、剥がれている部分をタッチアップをするだけ。
「だけ」と言っても、うまくやろうと思ったら結構大変。

これはチェーン落ちでザックリと裂傷を負ったBBシェル。
金属パテを充填し、成形したあたりは昨年にネタにした

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現在はこのような状態であります。

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こちらはチェーンが叩き付けられて塗装が剥がれたチェーンステイ。
出荷時から厚みのあるプロテクターが貼られていたのだけど、トップギアに近い方はチェーンが直接当たっていたんだね。
これはボロボロになっている塗膜を広めに剥がし、面を整えるしかない。

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点々と剥がれた塗装をスクレーパーでバキバキと剥がし、一つの面にする。
いくら直すためとはいえ、フレームに刃を立てるのは心が痛む辛い作業でありましたよ(笑。

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面が出たら、#400くらいのサンドペーパーで均す。
この時、塗膜の各層が露出するように周辺を広く削り出す。
現在はこうなっております。

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銀色の部分はもちろんアルミだけど、塗膜が3層になっておりますね?
一番下は着色層で、赤い色そのものの層。
上の2層はトップコート層で、透明で頑丈な塗料が吹かれている。
塗膜構造を極端な図にするとこんな感じ。

PaintConstruction

トップコート層が着色層より幅が広いのは、それだけブ厚く吹かれているってこと。
当時のキャノンデールのフレームがギラギラとした艶を放っていた理由の一つだね。
トップコート層が2層に見えるのは、2回塗りしたからでしょう。
塗装の途中でロゴなどのデカールを貼り込む工程も入るので、それも関係あるのかもしれない。

当時のキャノンデールが使っていたウレタン塗料は、ケブラー繊維で有名なデュポン社のイムロンという自動車用塗料。
イムロンを直接扱ったことはないけれど、ウレタン塗料は塗料に混ぜた硬化剤と化学反応して硬化させるのが普通。
極端に言えば、「乾く」のではなくて「固まる」わけですよ。
なので、塗り重ねる度にサンドペーパーで表面をザラザラにする作業をしないと剥がれやすくなる。
「足付け」というやつだね。

ただね、キャノンデールみたいな大量生産の工場でそんなことをやったら、明らかに生産性は悪そう。
足付けで手加減間違えて色を剥がしちゃったらやり直しになっちゃうわけだし。
なので、1層目の上に足付け代わりのプライマーみたいなのを吹いて重ね塗りしたのかもしれないね。
であれば、層間にこんな模様が出るのも頷けるのだけど。

いずれにせよ、今はこういう状態にしてあります。

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これを各層ごとにマスキングし、塗料を吹き分けて補修しようというわけ。
老眼鏡は必須かもしれんw

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めんどくせえ、赤い色をペっと吹けばいいじゃん
と思う人も多いだろうけど、それをやるとこういうことになる。

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透明なトップコート層がないので、艶の状態は歴然と違ってくることになる。
それに何より、クリア層の上に乗った塗料がオリジナルの塗膜に影を落とすので、陽が当たるとかなり目立ってしまう。

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この頃のキャノンデールのようにテカテカな塗装の時は、この影が結構目立つんですよ。
プロじゃないから全く判らないようにはできないにせよ、回避できるなら手は尽くしたいわけでね(^^;
うまくいくかどうかはわかりませんが。

これはトップチューブの傷。
たぶん、転倒時にハンドルが振られ、ブレーキレバーが当たったんでしょう。
ここは目立つからね、カメラで撮影してパソコンの大画面で確認するくらい神経質に削ったよ。

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MTBなので、フレームには細かいチップがたくさんある。
白いチップはトップコートに傷が付いただけなので、ウレタンクリアを点付けして済ませるつもり。
こういう傷は水で濡らすと見えなくなるので、見分けるのは簡単。

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最大の問題は、色合わせ。
赤という色は非常に難しい色で、少しの加減で色味が全く違うものになるんだよね。
アメリカではイムロンの補修用塗料は売っているようだけども、可燃物なので飛行機に載せられないから個人輸入できない。
日本では一部の輸入自動車屋さんが扱っているようだけども、Viper Redを少量なんて相手にされるわけがない。
さてさて、どうしましょうかね・・・?