Debut & Revenge, UCI MTB World Cup in Albstadt

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Photo :Cannondale

今日はJ1富士見でしたね。
ディフェンディングチャンピオンの斉藤亮選手がまたしても優勝したようです。
昨年は全勝している亮選手ですが、今年も朽木、八幡浜、富士見と3連勝。
圧勝レースが多いようなので、3年連続チャンピオンもやっちゃいそうな勢いですね。

で、ヨーロッパではCannondale Factory Racingチームの地元、ドイツ・アルプシュタットでのワールドカップ。
この週末、新車F-Siのお披露目イベントは山盛りだったね。
世界の反応も大きかったようなので、そのへん個人的には意外にも思えた。
誰もが認める常勝チームだったボルボ時代は遠い昔。
現在のMTBシーンでのキャノンデールは常勝チームではないけれども、なんだかんだで注目されているということでしょうか。

ここまでの仕込みはブランドの仕事だけども、次は選手の出番。
アマガエル色状態で既に走ってはいるものの、公式デビューとなれば話は変わる。
Flashの時より派手なプレゼンだった気がするので、本棚氏とフミック兄さんの責任は重大であります。

ちなみにアルプシュタットは昨年の開幕戦だったんだよね。
下り系ライダーがこしらえたコースはなかなかデンジャラスで、Injury(ケガ)という単語がやたら聞こえてくる会場でした。
地元ドイツのナショナルジャージを着ていたフミック兄さん、レースの顔役だったのに試走中のケガで走れずに終了。
復帰後の世界戦で2位に入るなどして存在感見せたけど、やっぱりこのレースで活躍しないとカッコつかない所でしょう。

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Photo :Cannondale

つまり、今回のレースはキャノンデールにとってもフミック兄さん本人にとっても特別なレースのはず。
最近の兄さんは根性出してるし、昨年の世界戦のような走りっぷりを期待します。

FBに「タレたら自転車買ってあげない」と書いたら、キャノンデールジャパンに読まれてしまった(笑。
活躍してくれないと後が怖いので、オレ自身のためにも何とかお願いしたいところw
エリート男子は日本時間20:45からRedBull.tvで。
女子は既にLiveやってるようです(^^)

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RYO SAITO will perticiate UCI WorldCup Cairns

今週末は、UCIワールドカップ第2戦。
場所はオーストラリアのケアンズであります。
サザンクロスな南半球だけども、日本との時差はあんましない。
つうか、あっちの方が日付変更線に近いから、日本時間の方が遅いという珍しいレース。

第1戦の南アフリカ、見ました??
オイラはAppleTVで眺めていたんですけど、やっぱりデカい画面で見ていると幸せだったよ(笑
前日のダウンヒルも観てたんだけど、ジャンプシーンなんかはライダーに合わせて自然とこっちの首も動くので、爽快感が違ったね。
これで一万円なら安いもんだ。

XCOでは、日本の生んだアジア王、山本幸平選手が2列目スタート。
ヘルミダ父さんの後ろにバッチリ写っておりました。
日本人がこの位置に立ってるなんて、今でも夢みたいに思うオールドファンも多いんじゃないかな?

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レースの方は序盤にニノ・シューターが飛ばし、なんとフミック兄さんがランデブー。
兄さんは時々前に出て引っ張るファイトを見せてくれたね。
後からアブサロンが追い付いてきて、しばし混走した後はマルチタイムアルカンシェルな2人が抜け出す。
兄さんはこの2人に比べるとタレが大きいので落ちるかと思いきや、粘りに粘って落ちきらない。
シューターがパンクで後退するとアブサロンは独走してそのまま優勝。
兄さんは後ろからマキシム・マロットの猛追を受けるも逃げ切ってなんと2位ゲット。
なんかね、気合いを感じる走りっぷりを見せてくれたね。

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幸平選手は、1周目を7位で通過。
昨年の開幕戦も南アフリカでしたが、1周目は5位を走行するも転倒して後退。
今回はキッチリと記録に刻み付けましたね。
ヒトケタはもうできると思っているから、是非とも掴んで欲しいもの。

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女子はLivチームのヨランダ・ネフが優勝。
彼女はワールドカップ初優勝になるのかな?
2位はネフと同じLivチームのマヤマヤ。
3位は鉄人、ダーレ・フレシャ・ガンリタ姉さんでありました。

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ちなみにLivってのはGiantの女子向けブランドで、つまりはGiantワークスということです。
無敵の女王を擁して名を挙げたのはキャノンデールが元祖だけど、女子選手がいないのは寂しいなとふと思った次第(^^;

で、楽しい楽しいワールドカップな今週末。
今回のケアンズはこんなコースになるようです。

大きな登りは1回だけみたいだけど、後半にちょこっとピークが立っている。
このへん、どういったコースになるのかな?

今回、ワールドカップに出走するのは幸平選手とU23の沢田時選手だけじゃないんですよ。
Jシリーズ2連覇、昨年は大相撲なみの全勝優勝を果たした斉藤亮選手が出走
エントリーリストも確認したから間違いありません!

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亮選手、ワールドカップへの思いをずっと抱いていたと思うんだよね。
2位以下に大差を付けまくって勝ちまくり、全日本では幸平選手と燃えるような走りっぷりを見せた昨年。
もうね、走り姿に思いがゴンゴン乗っていたからね。
やっぱりこの舞台を渇望していたんだと勝手に感じていたわけなんですが。
気持ち的にも準備万端で乗り込む、という感じがします。
ゼッケンは52番となるようで、スタートは渋滞との戦いが予想される。
いや~、どういったレースを進めるのかとっても楽しみです(^^)

XCOエリート男子のスタートは、現地時間の15:30。
日本時間14:30スタートなんで、見逃しにご注意を。
そういやニノ・シューターの名前が見当たらないけど、出ないのかな??

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今週末もレースだらけ

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先週末のJ2緑山ではエラい目に遭いましたよ。
エリート男子のレースが始まったら雨が降ってきて、雷まで鳴ってきてね。
何せグラウンドなので、稲妻が真横に走ったのを見た時は怖かったね。

レース中の東京アメッシュの画面。
緑山はピンポイントで豪雨が迫っているという状況。
このへんはゲリラ豪雨の常襲地帯なんだけども、まさか春先にねえ・・・。

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レースは予定周回の半分に短縮。
終われば晴れ間がのぞいてくると(^^;

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で、今週末はレースだらけの週末であります。

ロードのJプロツアーは伊吹山のヒルクライム
ロードレーサーとしてのカズ選手が昨年デビューしたレースだね。
得意なヒルクライムだし、一年を経てどういう結果を残すか。
宇都宮クリテでの脱臼の影響が気になるところですが、楽しみにしたいところです。
合流したガイジンさんともうまくやれているようだし(^^)

MTBのJシリーズはJ2菖蒲谷
緑山が短縮されちゃったので、菖蒲谷は今期の展開を見通す意味でも注目したいところ。
昨年以上に若手選手の元気が良さそうだという印象なんですが、特に気になっているのがメリダの松尾選手。
緑山で見た時、昨シーズンとは明らかに雰囲気が違っていたんだよね。
ジャージのせいだけではもちろんなくて、フィジカル面でもメンタル面でも気合い充分と言った感じ。
メリダチームでのブレイクスルーを期待したいところ。

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そして、MTBワールドカップが南アフリカで開幕。
エキサイティングの一言でああいうデンジャラスなコースをこしらえるPMBですが、流れてくる情報ではコースにモディファイがなされている様子。
昨年の最終戦ノルウェーのようなリズミカルなジャンプセクションもあるみたいだね。
キャノンデールの本棚氏たちもコース解説動画を公開しております。
いよいよ、シーズン開幕という感じだね~。

Cannondale Factory Racing – Ready to Roll again. UCI MTB Worldcup Round #1 Pietermaritzburg

Apple TVでMTBワールドカップ

桜が咲いて、国内のレースシーンも賑やかになってきましたね。
MTBレースも今週末にJシリーズがJ2緑山で開幕し、ワールドカップも再来週に南アフリカで開幕であります。

昔はワールドカップなんて雑誌の記事でしか見てなかったし、今月号に乗っているのは数ヶ月前のレースだったりした。
当時はそれが当たり前だったから不満に思うこともなかったけれど、今はリアルタイムで見られちゃうのだから凄いですよ。

PCで観ていたけれど、やっぱし大きな画面で見たくなるのも人情。
そんなわけで、消費税が上がる直前にApple TVを買ってみたよ。
今年はこれを使い、テレビの大画面でワールドカップを見ようと、そういうわけです(^^)

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モノ自体はただの小さな箱で、梱包がAppleらしいカッチリした感じなこと以外はあんまり有り難味がないw
これをHDMIケーブルでテレビに繋ぎ、無線LANルーターに繋ぐ設定をしたら準備終了。
有線LANでも使えるようです。
本体はのっぺらぼうなので、操作するには付属のリモコンを使う。

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YouTubeが観れたり、iPhoneやMacの画面を会社のプロジェクターの如くそのまま表示したりができる。
ネットの画像を見るだけなら、Macは必要ない。
わかりやすく言えば、PCのネット動画視聴機能だけを取り出した箱ってこと。

これが最初のメニュー画面。
お目当てはもちろん、Redbull.tvであります。

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Redbull.tvだからね、MTBだけじゃなくて色々なスポーツのチャンネルがある。
何の気なしに流しておくだけでもいいかもね。

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Liveメニューのアーカイブ。
昨年の最終戦であるノルウェーの動画があったよ。

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ワールドカップ中継でおなじみの仰々しい前フリ映像。
いやいや、テレビで見るとやっぱり違いますね~。

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で、タイトルバック。
おお、ホントに写った(笑

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コース案内をしたガンリタ姉さんもテレビサイズ。

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MCのロブ・ワーナーと、解説のバート・ブレンジェンス。
この2人が我が家のテレビに映っているという状況がやっぱり嬉しいw

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この後はレースを丸ごとプレイバックしてしまったよ。
やっぱりね、オリンピックを眺めていたテレビの中で本棚氏やシューターが走っていると嬉しいですよ。
若かりし頃はレース情報が観たくて毎月20日の雑誌発売日が待ち遠しかった世代だからね。
こんなに幸せでいいんだろうかと真剣に思う自分もいるわけですよw

1万ちょいでこの幸せ感なら安いもんですよ。
シクロクロスだってワールドカップはYouTubeで観られるし。
何より、動画見るためにPCのパワーを割かなくて良いのが嬉しい。
レース中にネットにネタが上がることも多いし。
Apple TV、安くて手軽なわりに幸せ感が高いので、個人的にはお勧めです。

というわけで、再来週の開幕戦。
テレビの前で待つことにします(^^)

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Cannondale All Stars, US Cup Pro Series #2 Bonelli Park

ワールドカップ開幕も近づいてきたMTBレースシーン。
各所で有力選手が暖機運転を始めている様子が伝わってきますねえ。

で、今年から始まったMTB XCOの北米シリーズ、US Cup。
先週末に第2戦が行われましたね。
やっぱりMTB=アメリカという世代なので、埃っぽくて道幅が広いコースを見ると何となく安心する。

このシリーズはSho-Air Cannondaleチームを擁するSho-Airが冠。
そのせいか、やっぱりキャノンデールの押し出しが強い印象ではあります。
が、今回は出走したメンツが豪華過ぎた。

初戦で優勝したマックス・プラクストン、ジェレマイア・ビショップ、アレックス・グラント、キーガン・スウェンソンらの北米組はもちろん参加。
それに加えて、今回はCFRの本棚氏、フミック兄さん、アントン・クーパーも参戦(アントンはDNS)。
さらに驚いたのは、あのティンカー・ウォレス(53歳)も出走したこと!
キャノンデールの現役ワールドカップライダーとリヴィング・レジェンドが一緒に走るという衝撃。


Photo :mtbmike.com(Facebook)

ティンカーが世界戦2位になったのは1994年。
本棚氏がサドル・トレターナ銅メダルに輝いたのは18年後の2012年。
フミック兄さんが世界戦2位になったのは19年後の2013年。
一線級のアスリートの世界、これだけ時間が経つと何世代経たのかわからないくらい。
この会場にいたら、鼻血出してコース脇で人知れず倒れている自信があるよね(笑
この動画は男女一緒くたなんで非常に長いけど、前半が女子、後半が男子。
なかなか観られない新旧共演だし、今後の共演も期待できそうにない。
とっても貴重でありますよ(^^)


*
コースは非常にダスティで、集団に付いていると息苦しくなりそうなコンディション。
序盤は本棚氏がトップを独走し、兄さんは一本橋セクションでコケをメイク。
本棚氏は逃げを決めるべくひたすら独走を続け、中盤に追走グループから兄さんが抜け出してワン・ツーパンチな展開に。
UCI ELITE MTBチームであるCannondale Factory Racingなので、ワールドカップトップレーサーの意地もあったのかな?


Photo :Marco Fontana(Facebook)

しかし、徐々に雲行きが怪しくなり、まず兄さんが吸収される。
結構なビハインドを築いていた本棚氏だけど、追走集団がペースアップ。
リーダージャージを着るチームメイト、マックスも積極的に前を狙って本棚氏を猛追。
ひたすら独走して疲れちゃったのか、本棚氏はハンティングモードのイケイケマックスについに確保される。
独走を続けた本棚氏は、追走軍団のアタック連発に付いていけず。
優勝したのは、集団後ろで付かず離れずレースを進めたジェフ・カブッシュ。
チームのエースを食らったマックスは3位、本棚氏は5位、兄さんは6位でありました。
ロードレースみたいな展開だったね。

ティンカーはプルアウトになったようだけど、それでも86人中47位だからね。
息子みたいな選手たちと走ってこの順位は驚くほかありません。

レースを落とした本棚氏ですが、翌日のレースで今季初の優勝をゲットしております(^^)


Photo :Marco Fontana(Facebook)

ワールドカップはもちろん面白いんだけど、U.S.Cupもなかなか面白い。
第3戦は3/22のFontana City。
本棚氏はこっちに出て欲しい気もする(笑

Max Plaxton wins US Cup Pro Series #1

先日、Cannondale Factory Racingへの移籍を発表したアメリカン、マックス プラクストン(カナディアンでしたね(^^;。
CFRでのデビュー戦となったUS Cupの第1戦、”Mellow Johnny’s Classic”で見事に優勝しましたね。
スペシャのトッド・ウェルズ、スコットのジェフ・カブッシュを振り切ってのスリリングなゴールでした。

このシリーズ戦は今年から始まったもので、キャノンデールのアメリカMTBチームでお馴染みのSho-Airが主催。
日頃なかなか見られないアメリカンライダー達が一杯で、実に興味深かったね。
ジェレマイア・ビショップ、ライアン・トレボンらSho-Airの選手もそうだけど、CFRの若手であるキーガン・スウェンソンの走りは初めて見た。
15時間の時差があるので非常に眠かったけれど、そのへんは救いでしたよ(^^)

UCIのワールドカップと違ってカメラが少ないみたいで、選手が常に映るわけではなかったね。
けれど、アメリカ人の話す英語を何とか聞き取ってやろうとしているうちに選手が来るので飽きなかった。
会場のBGMでストレイキャッツがかかった時は、やっぱりMTBはアメリカだなあと思った次第。

3/15には早くも第2戦。
コースに丸太セクションなんかをこしらえてる写真がFBに出ています。
また眠い週末になるのだろうか・・・?w

オフィシャルレポートはここ
動画はコレです。
5時間もあるけど、前半は女子、後半は男子でありますよ。

2014 US Cup Pro Series #1 – Mellow Johnny’s Classic

Max Plaxton joins Cannondale Factory Racing


Photo :Cannondale

Sho-Air Cannondaleに所属するカナダのXCチャンプ、マックス・プラクストン(Max Plaxton)。
少し前のニュースだけども、Cannondale Factory Racing(CFR)に入るそうです。
本棚氏、フミック兄さん、アントン、キーガンと同じチームで走るよ、ということですね。

ロンドンオリンピックが終わってメンツを変えた2013シーズンのCFR。
開幕でいきなり兄さんがポッキーになったりして、成績は芳しくなかったのが正直な所。
復帰後の兄さんが世界戦で2位に入ったのは大きな救いだったけれどもね。
そんな中、キャノンデール勢として気を吐いていたのがこのマックス。
レッドブルな本棚氏より上位でゴールしたレースもあり、成績的にはエースそのものだった印象があります。

マックスは1985年生まれの28歳。
日本産のアジア王である山本幸平選手と同い年になるのかな?
成績的にもトップ10選手なので、幸平選手がガチで競り合う相手の一人、ということになるだろうね。
カナダのメディアに対して色々とコメントしていますが、やはり目指すはポディウムとのこと。
選手としては心技体が揃ったバランスのいい時期なのだろうし、見応えある競り合いを期待したいところ。

Sho-Airも北米サテライトのタイトルスポンサーという立ち位置から、キャノンデール全体で名前を見るようになったね。
サガンたちのCannondale ProCyclingのジャージにもロゴがあるし、今季はCFRのアパレルにも名前が入るようだし。
今回の移籍はそのへんも関係あるのだろうけれど、素人にはどうでもいいこと。
ボルボな時代の夢を引き摺り続けるオレとしてはね、
そろそろ勝ってよキャノンデール!
という思いが全て(笑

まあ、我々オッサンにとっては、やっぱりキャノンデールのMTBはアメリカそのものですよ。
そんなかつての青年達のノスタルジーなプレッシャーも背負うかもしれない、北米最速男であるマックスの移籍。
名実ともにワークスとなるわけなので、期待せずにはいられませんね(^^)