メリダ・ミヤタカップに行ってきたよ。
今回は珍しく走ったんだけど、まあ酷い走りっぷりでした(^^;
もはや自転車好きというより、自転車写真好きなので、今さら気にしないんだがね(笑
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伊豆半島をひたすら南下し、大島が真横に見えてくるようになると、そこは稲取。
あと少しで下田、という場所であります。
今回は、たっちゃん、さんきちさん、たろっぱさん、オレの4人で耐久に出る。
たろっぱ女史は、先日のJ1白馬で配られた亮選手のチャンプ記念Tシャツをいそいそ着込む。
「これ着て亮さんに突撃する!」
と息巻く(笑
駐車場から会場移動。
ブースエリアでは皆さんにご挨拶。
徐々に話せる人が増えていくのは、純粋に嬉しいもんだね。
ホルメンコールさんのブースでは、亮選手とご担当の方とお話を。
チェーンオイルの施術について興味深い話を聞けたんで、試したら書きますよ(^^)
WAVE ONEさんのブースでは、亮選手のジャージが吊るされていた。
このジャージ、とっても欲しいんだけど市販していない。
カッコいいのに・・・。
会場に入った時はちょうど親子レースの時間で、亮選手がチェッカー振っていたのかな?
ブースエリアには、この後に行われるエキシビジョンレースのために、続々とエリート選手が。
シーズン終了直後のせいどうか知らないが、賑やかな顔ぶれでしたね。
そして、写真撮りながらモタモタ歩いているオレの真横をスーっと通って行ったのがこの人。
史上最強の女子XCOライダー、ガン・リタ・ダーレ・フレシャであります。
ひょ~、カッコいいね!
なにせガンリタだからね。
世界のプロライダーどころか、歴史的な選手。
そっけないかなと思いきや、非常にフレンドリーだった。
嫌な顔1つせず、1人1人の目を見て丁寧に話しかけるんだよ。
真のプロフェッショナルだね。
いっくんであります。
会うなり緊張の面持ち。
なんと、エキシビジョンレースでのペースカー役を仰せつかったとのこと。
エキシビジョンレースの最初の2周はパレードランであり、先導するいっくんを抜いてはいけない。
つまり、いっくんは日本のトップライダーや、あのガンリタを率いて走るわけ。
お~、こりゃ凄い(笑
親子レースでのお役目を終えた亮選手も、急いで招集場所へ。
ホストチームのエースだけに、大忙しのようです。
しかしこのミヤタカップ、今回で26回目を数えるらしい。
オレが自転車始めた時には既にあって、場所も比較的近いので、出ようと思ったこともある。
日本国内でこれほど長く続いているMTBイベント、あるのだろうか?
国内外のメリダライダー(とマナブさん)。
やっぱり壮観だね~。
女王同士の2ショット。
これも凄い写真。
さて、いっくんの出番も近付いてきた。
ちなみにこの時のいっくんのバイクは、メリダの29er。
背丈があるから似合ってたね。
29erをダートで乗るのは初めてだったらしいけれど、定評あるメリダの29erはどうだったかな?
そして・・・
いや~、何度見てもこれは凄い光景だな・・・(^^;
静かにレースはスタート。
予定通りいっくんが先頭を引くのだけど、何とも言えない表情だねえ。
後続には小野寺健選手、亮選手、ガンリタ姉さんの姿。
子供達の先導はやったことあるけど、まさかこんな偉大な先輩達を先導するとは思わなかったそうな。
先頭の自分が転倒したら大変なことになってしまうと思い、丁寧に走っていたようです。
ガンリタ姉さんは、片山さんと共に後方で追走。
この日は体調が優れず、パレードランの2周で降りることに。
ご本人もこれは悔しかったようで、来年もまた来ると言っていたようです。
パレードランが終わると、ガチレースが始まる。
すると、コース上にこんなものが出現(笑
しかも、2台も設置された。
このジャンプ台の高さは結構高かった。
29erホイールの半分ほどだろうか?
スタッフを務めたマナブさん。
今回は本職の写真でもお勤めがあったようです。
エキシビジョンレースは、見世物レース。
メリダチームの監督が展開を解説。
「何せ賞金5万円ですからね~!」
ジャンプ台、さすがに各選手キレイに飛んでいく。
芝生上なので、競馬の障害レースみたいにも見えたね。
井本選手は26インチ。
ジャンプ台の高さがよくわかる。
今季はJ1エキパで強さを見せてくれた竹内遼選手も飛ぶ。
どんな時でもカッコよく写ってくれる、マツジュンこと松尾選手。
相変わらず、パワフルな体躯にスタイリッシュなフォーム。
お世辞でも何でもなく、彼の写真にはハズレがないんだよ。
オレのピントが合わない場合を除いては(笑
そしてレースは鈴木選手が小野寺選手を振り切って優勝~!
昨年に続く2連覇だそうで、ミヤタサイクル社長から5万円ゲットでありました。
今回のイベントで嬉しかったことは、やっと松尾選手と話ができたこと。
i-nacを卒業するので来季はこのジャージじゃないけれど、抱負を聞かせてくれたよ。
U23世代は大人の入口に立ったばかりの年頃。
スタイリッシュでパワフルな走り姿はまだまだ磨かれていくと思うんだ。
それが今からとても楽しみ。
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さて、耐久の時間だよ。
スタートライダーはたっちゃんなんだけど・・・。
あれ?来ないなあ・・・?
あ、いた!(笑
とりあえず、最初は全員一周交代ということに。
このところあっちこっちのイベントに出まくりのたっちゃん。
エースの風格も出てきた?(笑
2番手はさんきちさん。
つ、辛そう・・・(笑
こちらは女王のまま引退した片山梨絵さんと、元世界選代表の田崎綾さん。
喫茶店みたいだ(笑
次、たろっぱ女史。
さすがにRYO#1のTシャツは脱いだらしい。
汗みどろになったら勿体無いもんね(笑
こちらは1時間耐久にソロで参戦のsinさん。
見るからに速そう~。
戻ってきたたろっぱ女史。
このところ気合入れて練習していたし、見るたびに走りが変わってますねえ。
昨年の今頃はMTBにすら乗ったことがなかったんだよ。
難病から復活した辻浦選手。
この姿、待ってましたよ(^^)
XCOを撮るカメラマンは大勢いるけど、この方の写真はいつもカッコいい。
J1白馬で飾られたカズ選手のバナーは、この方の写真じゃないだろうか?
ご自身が写る時は、おどけてくれました(笑
いつの間にか、周囲の友人がみんなお友達になっちゃった田崎綾さん。
世界選手権に何度も出ている凄い人なのだけど、オレの周囲でそれを知るのはオレ1人だった。
つまり、みんなそんな凄い人とは知らずにお友達になっちゃったわけ。
そのあたりに、お人柄を感じる素敵な選手でありますね(^^)
恐らく、オレのカメラを探しているいっくん(爆
見つけた後は、すまし顔。
いいね、そのショーマンシップ(笑
ちょっとおどけたポーズがよく似合う滝下さん。
我がチームのエースはカメラなんぞ気にしない。
口にチャックして走り続ける(笑
sinさんはずっとガチレースを展開。
しかし・・・(笑
うーむ、今日はカメラ目線もらうことが多いぞ(^^;
いっくん~(笑
折り返してきたいっくん。
白馬でも一杯撮ったし、今年の年賀状の写真には困らないよね!(笑
我らが2番手さんきちさん。
2巡目は2周づつということにしたんで、苦悶の表情で2周目へ!
こういう表情が撮れると、撮った方としては嬉しいもんです(^^)
軽々周回する竹内遼選手。
今年は危なげなく勝つ姿を見せてくれたけど、来年はどんな走りを見せてくれるか楽しみだね。
今日が引退後の初レースだったらしい、片山梨絵さん。
選手としての重荷を下ろしているためか、とても清々しい表情で走っておりましたよ。
あ、さんきちさんが戻ってきた。
いい表情してるねえ~(笑
今回はミヤタサイクルの方々も参加しておりました。
富士見でお写真撮らせていただいた方だと思います。
たろっぱさんが1周目を終えて戻ってきた。
この表情覚えておいてね。
ほれ。
たっちゃんにビデオカメラを向けられたらニコニコ。
さすが女優(笑
あ~、次はオレだ・・・。
ちなみに今回のコース、芝生路面・少しガレた土路面・スムースな小砂利路面が混ざっていた。
バネのようにしなるフレームのFlashにはずいぶん助けられたよ。
エリート向けの純レーサーではあるけど、オレたち素人にとっても非常に乗りやすいと改めて思った。
軽さもそうだけど、オレとしてはゼロユニット・ゼロピボットのフルサスとも言える感触の方を気に入ってる。
今度は2周も走らなきゃいけない。
最終コーナー立ち上がりでの松尾選手。
彼は自然と端正なフォームになる。
これがオレ。
酷いもんだ(笑
まあね、春先の緑山の頃からかなり太ったからね。
サイクリストとしては標準的であろう後の方と比べると、何もかもが違うよね(笑
写真から漂う、牛のような鈍重さ、自分でも嫌になったよ(^^;
そして、幅で進路を塞ぐ(笑
談笑しながら走るエリートライダー。
そうなんだよ、今日はこういうコースのはずなんだよ(笑
でも、同じ場所で死にそうになっているオレがいた(笑
今日のいっくんは始終楽しそうだったね。
大役を仰せつかった反動もあったかな?(笑
チャンプはさすがにカッコいい。
オレと同じ動物のはずなんだけどね(笑
で、またオレの番。
12分で戻ってくれば、もう1周だって。
期待に応えたくない~(笑
で、何とか間に合った。
このとき既に、絶対に交代することを決めていた(笑
ゲートが閉じられ、ベルちゃんがチェッカーを振る。
いやいや、皆さんお疲れ様でした!
最終走者たっちゃん、最後にゴールスプリント!
30チーム中で11位でしたよ(^^)
ガンリタ姉さん、まだまだお仕事。
サイン会、プレゼンターと大忙しであります。
サインはゼッケンにもらったよ。
亮選手、井本選手、ガンリタ姉さん。
しかしオレはさらに完璧を求めるため、監督からもサインゲットであります(笑
かなり書き慣れたサインですねえ。
モデルみたいな立ち姿の亮選手。
Jシリーズのコミッセールを務めるベルちゃんによれば、受付に現れる時の私服は常にベストドレッサー賞モノだそうな。
今回のポイントは襟元でしょうかね?(^^)
井本選手ともども、一日遊んでいただいてありがとう~!
というわけで、26年目のメリダ・ミヤタカップは終わった。
今回は昨年より100チームも多かったそうで、過去最高の参加者が集まったとか。
現役エリート選手が生まれる前から続いている、というのは単純に凄いこと。
緑山もそうだけど、雰囲気の良さが心地よかったので、固定ファンも多いのかもしれないね。
参加者の皆さん、ミヤタサイクル、メリダチーム、運営関係者の皆さん、お疲れ様でした!