SCOTT-ODLO MTB Racing team

MTB XCにおける常勝ライダー、ニノ・シューターを擁するSCOTT。
正確にはSCOTT Swisspowerという名前だったのだけど、来季からSwisspowerが外れるそうです。
ここここで発表されている通り、ODLOというスポーツウエアブランドが冠になるようだね。
最近のニノのジャージにデカデカとOdloと書いてあったので、何の会社かなと思ってはいたのだけど。


Photo :SCOTT

ビジュアルというか、CIカラーは相変わらず黄色と黒のようなので、サーキットでの見た目が大きく変わることはなさそう。
このへん、SCOTTは本当に偉いと思うのですよ。
昔から全く変わらないからね。

で、新たに女子選手が加入するそうです。
Jenny Rissvedsという19歳の選手だとか。
最近のXC選手には美人さんが多いけれども、彼女もそんな感じなので人気が出そうでありますね。


Photo :SCOTT

常勝チームであるSCOTT Swisspowerという名前がなくなるのは、新鮮でもあり寂しくもあり。
11年前、同じく常勝チームだったVOLVO Cannondaleがなくなった時のことを思い出したよ。
あれは寂しいというかショックだったよね。
キャノンデールの場合は会社自体が危ない状態になってしまったこともあったけどね(^^;
SCOTTチームのファンも長らく親しんだ名前が消えるのは寂しいだろうけど、会社は元気っぽいから心配ないね。
何にせよ、望む望まざるを問わず時代は代わっていきますね、というお話でした。

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Manuel Fumic, 2013 World Championship XCO 2nd!

南アフリカで行われているMTB世界選手権。
クロスカントリーではCannondale Factory Racingのフミック兄さんが2位に入りましたね。

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優勝はこのコースを得意とするニノ・シューターが終始トップを独走して2連覇。
後続が早々に千切れてしまい、全く危なげない走り。
クルージングにすら見えたけど、ファイナルラップでちょっとスリップダウンをメイクしていましたね(笑
記憶が正しければ、男子XCOでのアルカンシェル2連覇は2006-7年のアブサロン以来であります。
ニノもアブサロンやガンリタ姉さんのように過去の記録に立ち向かうことになるのかも。

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3位は2010年の世界チャンピオンであるホセ・アントニオ・ヘルミダ父さん。
今季のメリダは若手の躍進が甚だしかったけれども、さすが父さんと言わせる走りっぷりでありましたね。
中盤まではニノに続く2位を守り、タフな男気を見せていました。
しかし周回遅れに引っかかってしまったようで一気に10秒以上もタイムを落としてしまい、リズムが狂ってしまったみたいだね。

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フミック兄さんもロックガーデンで2度ほどミスしたんだよね。
ただ、ニノと同じイン側のラインを通っていた。
その折れない心で追い上げ、後半の息切れタイムも粘り切っての2位でありました。
キャノンデールの男子XCライダーは、残念ながらXCOではアルカンシェルを取っていない。
クリストフ・サウザーやティンカー・ウォレスの獲得した2位が最高なんだけども、これでフミック兄さんも並んだことになりますな。
今シーズンは地元ドイツ戦でいきなり大怪我してDNSし、しばらく休息を強いられた兄さん。
大一番である世界選手権で男気を見せてくれました。
良かった良かった(^^)

日本国民の悲願を一身に背負う山本幸平選手は15位でフィニッシュ。
自身の最高位を更新してのゴールであります。
もうね、このくらいの位置だと普通に中継に写るんですよ。
日本人選手がこの位置にいるという夢のような現実。
夢の先行き、大いに期待したいところです(^^)

J2木島平、松本駿選手

木島平の写真、夜な夜な整理している最中ですがなかなか進みません(^^;
レースネタは生モノなんで早くしたいのですが、無理に頑張り過ぎると続かないのでご容赦くださいね。
で、今回気に入ったのはこの写真。
マシュンこと、SCOTTの松本駿選手のレース終盤の姿です。
掛け水直後のスプラッシュな写真は密かに憧れていたのだけど、やっと撮れました。
マシュン選手は走り姿がMTBライダーらしくてカッコいいのだけど、今年は特に際立っている気がします。
このへん、さすがベテラン選手の貫禄ですね(^^)

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見えぬ相手、2013 J1XC 第3戦 富士見

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JシリーズのXC第3戦、富士見に行ってきたよ。
結果はご存知の通りで、男子はメリダの斉藤亮選手、女子は中込由香里選手が優勝。

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亮選手は独走となってJ1を3連勝、2位は今季好調の門田選手(GIANT)、3位には初のJ1表彰台となった中原選手(Cannondale)。
女子は中込選手と下り女王である末政選手の競り合いが面白かったね(^^)

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天候は晴れ時々曇りという感じ。

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標高1000m近いというのに暑さを感じたね。
湿気が強烈ではなかったのが救い。

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SCOTTのブース。
バナーが大変カッコいいですねえ。

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そして、目を引いたのがこちら。

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Bike Ranchのマツジュン選手であります。
Cannondaleライダーの証であるロゴが入った新しいジャージをお披露目。
爽やかな印象だね。

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今回のコースは、前半は昨年の秋とほぼ同じだったのかな?
後半には立体交差が設けられ、砂利で重たい登坂が出現。
長らく富士見名物だったリフト下の登坂は、長大なダウンヒルセクションに変貌していた。
毎回何かが変わる富士見のXCコース、同じレースは2度とない。

アップを始める各選手。

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J2木島平があるけど、全日本前のJ1は今回が最後。
シリーズとしても流れが決定付けられる意味合いを持ちそうだ、という思いで選手の暖気運転を眺める。

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招集。
例によって、ランキング上位のライダーは最後にブースから登場する。
この方式になったのは昨年だけど、スタート直前まで笑顔を見せている選手が増えた気がするね。

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順にコールされ、グリッドに。

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テントの下の笑顔も、グリッド上では消える。

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そして、スタート!

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キャノンデールの中原選手がいいスタートダッシュを決めた様子。
やはり若手は瞬発力があるのだね。
亮選手も順当な位置で、落ち着いたスタートを切れた様子。

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ゲレンデ中腹まで一気に駆け上がるのは、戦略的理由もある。
登った後に駐車場まで下る道はシングルトラックなので、前を抜くことが難しい。
今のXCは競技時間が短いので、ここで遅れを取ると挽回できなくなっちゃう。
だから皆さんビュンビュン飛ばすわけだ。

この時点でのトップはロケットボーイ前田公平選手、2位はヨシ君こと中原選手。

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以降、小野寺選手、亮選手、マシュン選手、門田選手と続く。

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1周目中盤、シングルトラックを下った後の登り返し。
最初に現れたのは・・・

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やはり斉藤亮選手。

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少し開いて、2位に門田選手。
体が大きいから凄い迫力がある。
朽木でも鮮烈な走りっぷりと感じたけれど、今季は調子が良いようだね。
朽木ではフルサスに乗っていたけど、今回はハードテイルを選択。

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また少し開いて3位、中原選手。
おお、このまま行ければ表彰台だ!

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4~6位はマシュン選手、合田選手、公平選手と続く。

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ここは勾配が急で距離が短い。
選手の多くはダンシングで一気に登るので、アグレッシブな走り姿を見せる場所。

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ここからオレはゲレンデを直登し、九十九折区間へ移動。
走り込み不足で死ぬかと思った(笑

2周目。
駐車場から上がってきた亮選手。
ちなみに今回の亮選手は、26インチを選択していた。
レース後に理由も聞いたけど、昨年の理由とは違うそうです。
ご本人やチームが教えてくれるかもしれないので、あえて書かないことにします(笑。

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2位の門田選手、亮選手との差が数十秒。
少し開いたね。

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3位の中原選手は、亮選手から1分強の差。
26インチを選択した亮選手、やはりビュンビュン飛ばしているらしい。

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昨年の秋の富士見で26インチを駆り、カズ選手に完勝した亮選手。
あの時にも書いたけれど、29erだらけのXCレースシーンで26インチを選ぶのは勇気がいると思うんだね。
車輪が小さいぶん、単純にスピードが伸びないから。
それをハンデにしないためには、29er以上に足をブン回すしかない。
この九十九折の路面は走りやすそうだけども、もちろん亮選手は全く休まない。

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この時点での上位3人の位置関係。
左端に亮選手、中央にチラリと門田選手、右端に中原選手が小さく写っている。
たぶん、それぞれ30秒程度の差だろうか?

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聞いた話では、門田選手は同じジャイアントのダウンヒル選手である青木選手と練習していたとか。
「MTB日和」に青木選手のライディング解説がよく載っているけど、あれわかりやすいよね(^^)

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中原選手は、完全にカズ選手のいた位置を埋めつつあるね。
昨年もカズ選手のすぐ後に写ることがあり、上位にいたのは知っていた。
けれど、今季は明らかに気持ちが乗っている。

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SCOTTのマシュン選手と公平選手が列車を形成。
ワールドカップでニノ・シューターとフローリアン・フォーゲルがいつも列車を組むことを思い出した。

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マツジュン選手は中盤で奮闘。
前を行くはi-nacの後輩、西田尚平選手。
先輩としてキッチリと追い回す。

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メリダの井本選手は中盤に沈んでいた。
どうもスタート直後に落車したらしく、最後尾から追い上げの真っ最中。
追い上げや挽回ってのは、本来とは違う意味で気持ちのスイッチが入るのかも。
太い走りを見せていましたよ。

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じてんしゃや佳の竹田店長。
今季はマラソン系に重きを置くと言っていたけれど、富士見には参戦であります。

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あれ?小野寺選手??
3位を走っていたのになぜ??

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どうも序盤でチェーンが切れてしまい、8割くらいをランニングしたらしい。
修理後の再スタートを強いられたけれども、レースを捨てずに猛烈な追い上げを見せてくれた。
選手的には不本意だけど、こういう時のトップ選手の走りっぷりは本当に見応えがあるんだよね。
一昨年にチェーンを落としたカズ選手もそうだった。

3周目。
亮選手が独走態勢を構築して上がってきた。
26インチで後続の29er勢を完全にぶっち切ってしまった。

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で、ロックガーデン。
こういうちょこまかした場所は26インチは有利だろうね。
亮選手、全く失速せずに通過する。

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門田選手が上がってきた。
ここで門田選手と亮選手のガチンコを想像しちゃったよ。
2選手ともに体が大きいので、ガチガチやったらきっと凄い迫力だろうね。

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この時点で亮選手は九十九折の中盤にいた。
差は1分くらい開いた様子だね。

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門田選手も亮選手が見えていたと思うのだけど、どうだったのだろうか?
大きな体でダイナミックなライディング。

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3位は変わらず中原選手。
門田選手を捉えることはできるだろうか?

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ロックガーデンのような通せんぼセクションは、選手の個性が出るね。
大岩を乗り越える選手もいれば、小さなスキマを精密に走り抜いていく選手もいる。
速く走るのだから、どちらにしても簡単じゃない。

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小野寺選手は懸命に追い上げる。
コース幅が狭い場所では、前の選手を抜くのに苦労しているようだったね。

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ワールドカップで加算ポイントを取れる60位を目の前にするほどのスピードを持つ。
トラブルさえなければ、今回は亮選手とのガチンコが見られた気がする。

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王者幸平選手が帰国する全日本では、どういうレースが見られるか楽しみにしています。

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4周目。
ここはゲレンデ中央の下りに向かうトラバース区間。
コースで一番高い場所になるのかな?

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亮選手が現れる。
J1初勝利は昨年だけども、すっかり1位が定位置という安定感が漂っているよね。
ここは辿り着くのが大変なので、観客は1人もいなかった。
そんな場所でも力を緩めずに追い込みをかけていたよ。

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そんな姿を見れば、誰だって何を追って走っているのかと思いたくもなる。
前には誰もいないんだけど、亮選手には前を行く相手が見えているのだろうね。

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亮選手が通過したあとは再び静寂。

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2分ほど後、門田選手が現れた。
門田選手も調子がいいと思うけど、亮選手があまりにも速い。

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バーム区間に下りてきた。
王滝で追い込んだばかりの池田祐樹選手。

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井本選手は最後尾から10位台まで追い上げてきた。
こういう走りっぷりを見ると、期待は膨らむわけですよ。

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ここにいたスペクテーターはi-nacの方々だったのかな?
西田選手、松尾選手には声援が大きく掛かっていたよ。

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5周目。
亮選手は今日も独走となった。
独走なんだけども、亮選手の独走はあまり独走に見えない気がする。

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この写真はすぐ側で撮ったのだけど、息遣いが凄いのですよ。
以前、幸平選手の談話でこういうのがあった。
勝った選手が一番追い込んでいる。
幸平選手は短い言葉でズシリとしたことを言うよね。
亮選手の前に誰もいないけど、つまりそういうことなのかもしれない。

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亮選手は声をかけるとにこやかに応えてくれる優しい選手。
でも、目標を多弁に語るタイプではないと思うのですよ。
こういう走りっぷりを見ていると、秘めている何かを追っているように見えてしまう。
きっと、スペクテーターの皆さんもそう感じたんじゃないだろうか?

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終盤のダウンヒルセクション。
昨年までは、皆がゼエゼエ登っていた場所をスキーの如く駆け抜ける。

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3位の中原選手。
初の表彰台をかけて、ミスしないように慎重になっていたかもしれないね。
後にいるのはスポンサー様であります(笑

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そんな中原選手を4位の公平選手が猛追!

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松尾選手、体が塩を吹いてるね。
暑さで苦しいのだろうか・・?

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井本選手は10位台前半まで追い上げ。
今日は力強い走り姿を見せているので、シングルに届いて欲しい~!

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最終周回を知らせるジャンが鳴りまくる。
レースは大詰め!

ファイナルラップ。
下りてきた亮選手の右肩に土が。
転倒したようだね。

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立体交差を通過し、激重路面のヒルクライムをコナして滑走してくる亮選手。
孤高の強さを漂わせる。

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そしてゴール!
開幕3連勝を達成~!

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強ええ。
強過ぎるよ亮選手・・・(笑

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バイクを降りて、亮スマイル。
プレスビブを持たないオレが本来立ってはいけない場所ですが、こうなっちゃいました。
この写真は会心の一枚、まさに禁断の果実(^^;

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ヒーローインタビューも言葉が弾む。

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3分ほど後、2位で門田選手がゴール!
今季は朽木で4位、八幡浜で3位、そして今回は2位と着実に順位を上げている。
レース中にはだけていたジャージは、ゴールではきっちりと。
自転車世界ではお馴染みの光景だけど、ワークス選手はこのへん非常に丁寧だね。

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さらに3分ほど後、3位で中原選手がゴール。
終盤に公平選手に追い上げられ、競り合った時は会場は沸いたね。
それを振り切ってのJ1初表彰台であります。
お見事!

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スポンサー様も満足!(笑

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4位の公平選手。
会場沸かせましたねえ。

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中原選手とは共に合宿してきた仲間だそうです。
「やられた~」
と悔しがりつつ互いに労い。
いいね、この光景。

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落車による最後尾スタートから追い上げた井本選手。
シングルには届かずとも、いい走りを見せてくれました。
調子が出てきたようなので、以降のレースは全部シングルリザルトを期待!

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そして、プロフェッショナルな姿を見せてくれた小野寺選手もゴール。
亮選手としても、やはり神経すり減らすようなバトルがやりたいはず。
ヒリヒリするようなレースを見せてくれることを期待しています。

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子供たちはヒーローが好き。
記念撮影に応じる亮選手であります。

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レース後は、SLmの中川さんの発案でトップ選手によるサイン会。
並ぶ人が皆楽しそうでね、いい企画だなあと。

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特にお子さん達が嬉しそうにサインもらっている姿が印象的でした。
今年はロードレースにも赴いているけど、こういう雰囲気はMTB特有という気がするね。
大事にしたいものです。

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この後はJ2木島平を経て全日本ということになる。
今季、ワールドカップで大幅に成績を伸ばしつつある王者幸平選手が凱旋してくるわけだね。
亮選手ら日本のトップライダーがこの王者にどう絡むか、実に楽しみ。
今回は伊豆の修善寺なので、観客も凄いことになる予感がします。
亮選手は表彰台でこう言っていましたよ。

面白いレース見せますので、皆さん観に来てくださいね!

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というわけで、シメはマツジュン選手の素敵な帽子姿。
よく似合っているので、トレードマークにしてみたらどうだろう?(^^)

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( ゚д゚)ハッ!
いかんいかん、また忘れそうになった。
皆さん、忘れないでね(笑

Kohei Yamamoto, UCI MTB World Cup 2013 XC #2 Czech 17th!

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MTBワールドカップ、今回はコースやカメラワークの評判が良いチェコでありましたね。
結果としてはこんな感じ。

1. ニノ・シューター(スイス) :SCOTT Swisspower
2. ジュリアン・アブサロン(フランス) :BMC
3. ルーカス・フルッキガー(スイス) :BMC

5. マックス・プラクストン(カナダ) :Sho-Air Cannondale

9. 丸子本棚(イタリア) :Cannondale Factory Racing

17. コーヘイ・ヤマモト(ジャパン) :Specialized

前戦でいい所なしだったニノや、自分のバイクに自らトドメを刺してリタイアしたアブサロン、母国でテンション高いであろうクルハヴィあたりに注目していたわけですよ。
初戦で一時は5位を走った幸平選手は日本人として当然注目。

序盤のレースは結構ダンゴムシで進行した気がする。
トップ3人に絞られてからもアタックの応酬で、ニノとアブサロンは終盤にマッチレースになったね。
ニノは下りで離すけど、アブサロンは登りで追い付くということを何回も繰り返していた。
このへんは意地の張り合いで、どちらが決めるかハラハラしたね。
スプリント直前でニノが少しだけ先行し、そのままゴールと相成ったけれど、競り合った2人の表情は晴れやか。
いやいや、見事なレースでした。

まだ2戦だし、バリー・スタンダーを失ったことも大きいとは思うけれど、上位陣の顔触れが変わった気がするね。
ルーカスもTREK時代がウソみたいにビュンビュン走っていて、BMCのジャージがとてもカッコよく見えた。
メリダの若手2人の鋭さにも感心したよ。
ヘルミダ父さんは沈んでしまったけれども、今後は若いこの2選手に注目したいね。

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幸平選手は16位前後でレースが推移したね。
今季はトップ10入りを公言し、前戦で5位を走る姿を見たせいもあるけど、この順位が普通に見えてくる気がしたんだよ。
こうなると本当にトップ10を走る時が近そうなので、その時は日本中が「こーへー!」と絶叫するのだろうね。

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コメンテーターのロブ・ワーナーも、相変わらず幸平選手についてよく喋る。
10位台の選手の場合、大転倒とかがないとなかなか触れないのだけども、幸平選手については以前からよく語るんだよね。
あとはカメラがもっと追ってくれればいいのだけど(笑
ちなみにどこで知ったのか、カズ選手の人力飛行機挑戦の件も紹介されておりました。
幸平選手はもうずっと凄いのだけど、今年はさらに強力に進化している様子。
日本国民の星として大いに期待しています。

キャノンデールはSho-Airのマックスの5位が最高。
ワークスでありレッドブルでもある本棚氏、前戦に続いてまたしても北米サテライトの選手に負けてしまった。
これはヒジョーにマズいですね・・・(^^;

キャノンデールが作った前戦ドイツの動画を張っておきます。
U23の中継がないので、アントン・クーパーの走り姿は貴重かもしれない。
しかし、カッコいい動画であればあるほどシャレにならない度が上がるような・・・
キャノンデールに佐野厄除大師を紹介すべきだろうか?(笑

アジア戦直前、2013 J1XCO第1戦 朽木

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J1XCの第1戦、朽木に行ってきましたよ。
結果はご承知の通り、以下のようになりましたね。

■男子エリート

1. 斉藤亮
2. 小野寺健
3. 千田尚孝

5. 中原義貴

30. 松尾純

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■女子エリート

1. 中込由香里
2. 相野田静香
3. 広瀬由紀
4. 川崎路子

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2013年のJシリーズは4月のJ2緑山で開幕し、既に菖蒲谷も消化。
トップレンジであるクラスJ1は、この朽木から始まる。
いよいよ本格的に開幕と相成ったわけでありますね。

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当初は行くつもりはなかったのだけども、やっぱり行きたくなって強引に予定組んだ(笑。
琵琶湖を見てみたかったし、アジア戦の直前レースなので代表選手の様子も気になったしね。

会場について一番驚いたのは、昨年に直登したというゲレンデだね。
写真で見るよりもずっと壁で、凄い威圧感でありました(笑

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会場には華やかなブース街が。

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やっぱりね、こういう光景もレースの華でありますね(^^)
スラムの代理店となったダートフリークのバンは、とてもデカくてカッコいい。

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今季からJに復帰したスコットチーム。
ジャージが非常にカッコいいのですよ。
マシュンこと松本駿選手と談笑する人、見覚えがあるなあ(笑

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キャノンデール。
いつものグリーンではなく、黒ですよ。
CFRが黒いせいもあり、こちらの方がMTBっぽい感じ。
最近はあちこちで精力的に試乗会を実施しておりますが、朽木にも大量の試乗車が用意されておりました。

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これは中原選手のF29。

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そして中原選手であります。
レースまで時間があったので、色々とお話できましたよ(^^)

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そして、王者メリダ。
このブログではグリーンの要塞と形容しておりましたが、今年は王者だからね。
グリーンパレス(緑の宮殿)と呼ぶべきかもしれない。

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宮殿の中は非日常。
これは亮選手のニューバイク、2014年モデルのBIG.NINE。
カラーリングは白が加わって明るくなり、華やいだ雰囲気。
写真でも既にカッコいいが、実物は大変なカッコ良さでありますよ。

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これはメリダチームの使うホルメンコールのチェーンオイル。

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亮選手は異なるチェーンオイルを塗り重ねていることをよくコメントするでしょう?
初めてその現場を見たけど、オイルパンの上でじっくりと処理されるんだね。
最高の性能を発揮すべく、ケミカルメーカーのスペシャリストが処理する。
このあたりはまさにトップチームならではで、お許しをいただいて秘密道具をパチリ。

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今回のコース、すり鉢状のゲレンデを駆け上がり、背後の崖の上を下ってくるレイアウト。
昨年話題となった激坂ゲレンデ直登はなかった。

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でもねえ、路面そのものが手強そう。
下の方は尖った礫がガラガラと転がるパンキッシュな路面。
実際、サイドカットでパンクする選手が多かった。

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この火星みたいな路面を延々と登らされ、下らされるわけですよ。
天候のせいで非常に乾燥しており、砂塵が常に舞っていた。
選手も大変だけど、こういう状況はカメラにも非常に厳しい(笑

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コースを見渡して、すぐに岩岳を思い出したんですよ。
同じスキー場コースでも、富士見は芝生が貼られているし、コースがゲレンデを縫うように折り畳まれている。
しかも林間を走ることが多いよね。

でも朽木は下部こそクネクネしているものの、全部は回れないとすぐに悟ったほど領域が広大で、かつ明るい。
そのへんが岩岳頂上付近の光景を思い出させた。

上の方にはスリリングかつフォトジェニックなセクションが設けられていたそうなので、惜しいことしたよ。
写真撮りにも試走は必要だね。
下りは息付くヒマを与えないテクニカルかつデンジャラスなもの。
ワールドカップにあってもおかしくなさそうな印象。

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エキパのレースを見ていたら、マツジュンこと松尾純選手がピクニック中(笑。
体制変わって初のJ1だけど、リラックスはできている様子だね。

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今回のレース、エリート男子の出走は14:00過ぎと遅い時間。
エキパと女子エリートのレース後に一息付く時間もありました。
で、会場に戻るとトップライダー達が準備中。

アジア戦を控える亮選手。
良い意味でリラックスしている様子だけども、ピリピリと張り詰めた闘志が体内で燃えている様子。

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井本選手はSRAMの帽子が似合ってたね。
メリダチームの新しいジャージはこのようになっております。
非常に華やか。

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キャノンデールブースでは、2人のヤングガンが準備中。

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若い2選手、徐々に緊張感が高まっていくのがわかる。
いい雰囲気だったね。

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松尾選手のバイクランチのジャージは、近いうちに変わるそうですよ。
こちらも楽しみだね。

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2台のバイクも準備万端相整った様子。

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松尾選手のフィード担当、誰かと聞いて仰天したよ。
地味に緊張していたようですが、うまくやってくれるでしょう!

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こちらはi-nacの最上級生となったいっくん。
もういっくんじゃなくて、生(いきる)さんと呼ばれることが多いようだね。
表情もますます大人びて、ちょっと驚きました。

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時間が迫り、亮選手が宮殿を出る。
このくらいの時間になると、もう声なんて掛けられない。

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井本選手も出る。
笑顔を見せてくれたあたりが井本選手らしい。
選手のメンタルコントロールには色々あるんだね。

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ちなみに、メリダチームが使うヘルメットはカブトの新作。
お店で持ったことがあるけど、あまりの軽さに驚いたよ。
いやホントに。

召集。
キング亮選手の前には、いつも通りに監督が立つ。
新しいジャージが輝いて見えたねえ。
明らかに昨年よりも大きなオーラを感じたよ。

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J1開幕であり、しかもアジア戦直前。
ただ勝つだけでなく、どう勝つかも考えていたのだろうか?

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迎え撃つはベテランと若手。
ジャイアントの門田選手はフルサスをチョイスしたようで、このコースの特性を物語る。
中原選手はギラギラサングラス。
砂礫のコースは照り返しも強烈だからかな?
こういうレンズを使うレースは消耗戦になることが多い気がする。

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井本選手も目立つ目立つ。

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緑山ではカッコいい走りを見せてくれたので、期待してますよ~。

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松尾選手も静かに号砲を待つ。
カズ選手と同郷の後輩でもあり、オレとしても3年追っている選手。
とにかくドーンと行って欲しいね。

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テープが外され、緊張の一瞬。

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さてさて、今日のレースはどうなるかな?

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スタート!

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いきなりダッシュを見せたのは若きワークスライダー2人。
中原選手とスコットの前田公平選手。

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亮選手は3番手と順当な位置。

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4番手に小野寺選手、5番手に門田選手と強烈な選手が並ぶ。

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最初の登り。
パワフルな体躯ながらヒルクライムを得意とする中原選手がトップ。

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ロケットスタートを得意とするテクニシャン、公平選手が2位に付く。

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チャンプは3位。
かなり冷静な表情。

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最初の登りはさほど長くない。
それを終えると位置エネルギーはスピードに変換される。
ここは岩岳か王滝かというズルズルの礫路面、しかもオフキャンバーという結構難しいセクション。
公平選手がトップで下りてきた。

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2位は中原選手。
この先には長い長いヒルクライムが待つ。
ここで先行されてもいい、という表情だろうか?

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3位以降に亮選手、小野寺選手、門田選手と続く。
トップ5人はワークスライダー。
先頭2人はフレッシュな若手、後は貫禄漂う日本のエース。
この先の展開が楽しみな列車になったね。

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井本選手は中盤だったかな?

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i-nacの2年生となった西田尚平選手。
北海道出身の先輩が去った後だけに、MTB王国のこれからを支える選手の1人だね。

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それは先輩の松尾選手も同じこと。
10年前の若きカズ選手が体験したことを、今年の松尾選手はトレースするのかもしれない。
だから期待したくなる。

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オレにとっては同郷の星、鈴木選手!
同じ自治体に生まれた選手が活躍する喜びを感じさせてくれる、ただ1人の選手であります。
しかも日本のトップライダーの1人だからね、理屈抜きで絶賛エコひいき中なわけですよ(^^)

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長い長い登坂を終えると、トップは小野寺選手に変わっていた。
いつの時代も真っ赤なスペシャが黒いジャージに変わったのが意外だったけれども、これはバリー・スタンダーへのトリビュートなんだろうか?

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2位には亮選手がつく。
白と黒、ライムグリーンに効いた赤。
いやいや、このジャージはマルチバンチームより好きだね。

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3位は門田選手。
大きな体でダイナミックに走るので、同じく体が大きい幸平選手みたいな轟音がする。

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中原選手は4位に。
ボス級選手に食われたらしい。

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5位は公平選手。
中原選手のすぐ後にいたので、写真のタイミングが見事にズレてしまった。
ごめんなさいorz

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松尾選手は中盤で混走。
このへんが今のXCOの厳しい所ではあるけど、状況を変えるには前を抜くしかない。

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2周目。
重そうな路面のヒルクライムを行くトップ2選手。
亮選手は小野寺選手にピタリと張り付く。

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3位は門田選手、4位に中原選手。
5位には千田選手が上がってきた。

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トップから6位の公平選手までを俯瞰した写真。
写真中央にトップ2選手がいるのが見えるだろうか?

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この登坂はこれで終わりじゃない。
写真の右側にさらに登る坂があり、頂上まで登り詰めた後に一気に下ってくる。

今回のコースは見通しが良かったんで、登坂でのベテラン選手の強さが印象に残ったね。
先日、群馬CSCでキャノンデールの佐藤GMがカズ選手についてこう言っていた。

「カズは心拍の最高値と平均値の差がほとんどなくて、追い込み方はチームで一番なんです。このへんはさすがにプロ10年の選手ですね。」

アスリートとして経験値が多い選手は、カラダの状態を制御できるものらしい。
心拍をコントロールするだけでなく、乳酸を処理しやすくする動き方なんかもできるそうな。
もちろん、オレなんぞに具体的な術はわからない。

ただ、大人の肉体になってから根性入れた絶対量がモノを言うのだ、と想像はできる。
であれば、若さがハンデになってくる。

そしてこのコースは下りも厳しいので、下りで息を整えるのも難しい。
今回のレース、若手にとっては大変なレースになりそうだねえ。

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2周目のダウンヒルでは、小野寺選手がトップを守る。
後半にモリモリと強くなるのが印象に残る選手だけど、最近は最初から飛ばす姿も多いよね。

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2位、亮選手。
昨年のJを湧かせたカズ亮対決を書く時に、お二方の特性をテクニシャンのカズ、スーパーフィジカルの亮、という表現をよくやった。
両者をライバルとして比較した場合、得意技が真逆と感じていたからなんだけどね。
しかし、2013年モデルの亮選手がここを駆け下りる姿を見て、登りが得意な選手という形容はもう相応しくないと確信した。

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この下りは富士見のAコースを思わせるもので、崖そのものの場所やイジわるな通せんぼ岩も置いてあった。
そこをソツなく下る亮選手は本当に速く、スムーズだった。
チャンプに向かって何を偉そうにと書きながら恐縮しまくりなんですが(笑、本当にそう思った。
昨年から進化したら手に負えなくなると思っていたけど、それが現実になった。

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3位は門田選手。
この日はフルサスに乗っていたね。
ガレガレの登りでのトラクション、下りでのグリップ確保や安定性を狙ったのだろうか?
ジャイアントのフルサスは評判が良いので、一度乗ってみたいもの。

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4位は千田選手。
昨年の朽木でも3位表彰台に立っている。
体制が変わった今年は、その上を狙いたい所だろうね。

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5位、中原選手。
得意とするヒルクライムで粘って欲しい~!

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6位、前田公平選手。
中原選手ともども、昨年に比べて走る順位がかなり上がっている。
やはり気持ちが乗っているのだろうか?
昨年のアジア戦で日本のメダルラッシュの最後を飾ったジュニア・チャンプも今年はU23へ昇格。
どうしたって期待してしまいます。

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同じくスコットチームの松本駿選手。
これね、気に入っている写真なんです(^^)
カッコいいでしょ?

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この通せんぼ岩の処理の仕方は選手によって違いがあったね。
すり抜ける選手もいれば、越えていく選手も。
やっぱりエリート選手はすげーや。

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井本選手は調子が上がっていない様子。
後で聞いた話では、食欲がなくてあまり食べていなかったらしい。
物凄い大食い(?)な写真が時折流れてくるだけに、よほど辛かったのでしょう。

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3周目。
トップは亮選手に変わる。
レース後に聞いたら、小野寺選手とマッチレースになる想定をしていたとのこと。
様子見のためにアタックを仕掛けてみたら、こうなったようです。

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こうなると、亮選手のメンタルが爆発する予感。
問答無用のチャンプではあるけど、その視線はもっと先にある。

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2位は小野寺選手。
この時点で亮選手はバックストレートに向かっていたね。
一気に差が付いてしまったらしい。
追い上げて欲しい!

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3位には千田選手。
門田選手は4位に変わる。

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5位、中原選手。
カズ選手と同じジャージを引き継いで、砂塵を巻き上げて爆走!

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6位、公平選手。
このジャージに書かれたSCOTTの文字は、物凄く目立つ。

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こちらはマシュン選手。
やっぱりカッコいいね。

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松尾選手は混走を続けている。
一昨年の富士見、エキパで優勝した時に関心したキレイなフォームは今年も健在。

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4周目。
トップの亮選手、完全な独走態勢の構築に成功。
アジア戦に向けて、調子は良さそう。

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とはいえ、ラクな訳もない。
コースに漂う砂塵は物凄くて、ケホケホ咳き込みつつ走っている選手もいた。
そのへんは亮選手も同じ条件なわけで、さぞかし喉が渇いたんじゃないだろうか?

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2位は小野寺選手。
亮選手とはかなり離れてしまったね。
ここではホルメンコールのN村さんと見ていたんだけども、後半に強い選手だから油断できないと(笑
亮選手を猛追してガチンコに持ち込む姿、見られるだろうか?

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3位は千田選手。
こちらも位置は磐石な感じ。
見るからに登りに強そう・・・。

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4位、門田選手。
トップの選手たちは間隔が開いていて、ほぼ固まったように見える。

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5位に中原選手、6位には前田公平選手が続く。

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4周目を終えようとしている亮選手。
もはや全く危なげがない。
アジア戦にも期待しちゃうが、全日本も楽しみだね。

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5周目、フィード通過直後の亮選手。
亮選手のラップタイムはほとんど変化がない。
ワールドカップXCOのラップ状況と同じだね。

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この所、走れば独走というレースが続く亮選手。
ゼッケン1を背負うことで、XCスキー時代で鍛えた強靭なメンタルが最大限に引き出されている気がする。
往年のアイルトン・セナの如く、オレはどこまで速く走れるのだろうか?という感じすら受ける。
進化した走りの先にいるのは、この場にいない相手か?
それとも日本語を喋れない相手か?
長い登坂を登る姿を見て、そんなことを思ったわけですよ。

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2位、小野寺選手。
亮選手とは1分以上の差が付いただろうか?
辛そうではあるけど、それでも後続は全く見えない場所で走っている。

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3位の千田選手。
最強のサラリーマンライダーという称号があるそうです。
中原選手も公平選手もとんでもなく速いのだけど、その上を行っているのはただただ脱帽。

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亮選手の行く先を見つめるホルメンコールのN村さん。
手を掛けた選手が成績を残す過程を目にして嬉しそう(^^)
先日のJBCF群馬CSCでお昼のパンをいただいたんで、お礼としてアンパンを持っていたんだけどね。
お渡しするのを忘れたのはここだけの秘密(笑

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4位、門田選手。
背が高く、男っぽいルックスの選手。
何度も書いているけど、しまなみ海道ファンはこの方に感謝しないとね。

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中原選手は5位でフィードを通過。
渾身の力を込めてペダルを踏み込む。

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昨年の全日本、U23でのチャンプを取った走りには目を奪われました。
当時のオレは中原選手のことを知らなかったのだけど、あまりに速かった。
緑山でも鮮烈な走りっぷりを見せてくれたので、こうなるといつJ1勝利をもぎ取るのかが楽しみ。

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レース前にお話して、大きな目標を聞きましたよ。
ここでは書きませんが、聞いた以上は期待していますよ!

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6位は小田島梨絵選手??
涼しい顔して乗っていましたが、ここまで上がる道もガレガレズルズル路面だったんだけどね(笑

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6位は公平選手。
昨年、雑誌でスタートの勢いを継続させたいというコメントを見た記憶がありますが、早くも実現していると思うね。
この冬、シクロクロスでカズ選手を負かせた時に進化を感じたんだけど、当たったようです。
こちらもいつJ1で勝つか、楽しみです。

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ここはフィード近くだったせいもあるけど、どの選手も喉がカラカラという感じ。
写真撮っているだけのオレですら、コーラをガブ飲みしたかったくらい。

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その先に見える光景はこれですよ。
喉も渇くが、心も乾く・・・(笑

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それでも、上を目指す選手は心を折らない。
松尾選手もフィードを受け取る。

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今年で注目して3年目。
カズ選手からお勧めと聞かされ、いつでもスタイリッシュな走り姿を見せてくれる松尾選手。

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踏め~!マツジュン!

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6周目、ラストラップ。
亮選手の孤高の走りはまだまだ続く。

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でも、個人的には亮選手にはガチバトルが似合うと思っています。
アジア戦での活躍は直接見ることはできそうにないけれど、全日本まで楽しみにしておきましょう。

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小野寺選手、このオフキャンバーのコーナーはズルズルと外に滑る場所。
疲労している最終周回でもクルリと滑らず曲がる姿に、隣にいたスペクテーターも感嘆。

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4位、中原選手もファイナルラップへ。
このあたりでは背後に公平選手が迫って来ていたので、逃げまくったそうです。

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ゴール付近はカメラマンの戦場。
ああいうカッコいい写真は、こんなふうに撮られているんだね。

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亮選手を待つ。
ちょっとだけコースにはみ出ちゃった(^^;

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亮選手、磐石の走りでJ1開幕戦を優勝!

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2位、小野寺選手。
3周目のアタックを許さなければマッチレースが見られたかもしれないね。
腰が辛かったそうですが、今後のレースのキーパーソンはやはりこの選手でしょう。

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3位、千田選手。
昨年に続く3位表彰台、お見事でした!

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4位、門田選手もお疲れの様子。
今日は太い走りっぷりを見せてくれましたね。

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5位の中原選手と6位の前田公平選手。
ご両人とも、出し切った~って感じだね(笑
まだまだ強くなると思うし、それを確信しましたよ。
公平選手には、アジア戦での好結果を期待しています。

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亮選手、J1で初優勝したのが昨年のここ朽木。
あれから1年しか経っていない、という違和感。
シーオッターでも幸平選手と絡みがあったようですが、アジア戦では共闘するわけだ。
亮選手、コメントでは昨年のアジア戦で山本兄弟が1-2を決めたことにも触れていました。
昨年の再現、大いに期待しています。

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レースディレクターの八代さん。
オレの自転車体験において、この方は大きな存在。
最初にして最後の表彰台体験もこの方から表彰されたし、岩岳なんかはまるごとこの方の世界だった。
あれから20年近く経ち、また1つ大きな思い出を頂戴しました。

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それにしてもこのバイクはカッコいい・・・。
この色の650Bもどこかで見たが、あれは魔性の自転車だな・・・。

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( ゚д゚)ハッ!
いかんいかん、今年も根強くコレを続けないと。
皆さん、忘れないでね(笑

さてさて、今週末はアジア選手権。
日本チームの好成績、楽しみにしたいと思います。

斉藤ショーと若手の萌芽、J2緑山2013

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2013年のJシリーズの開幕を告げるJ2緑山に行ってきたよ。
神奈川県内のJシリーズ戦はこのレースだけ。
友人も大勢行くと聞いていたし、近くて行くのがラクチンで困っちゃうわけですよ(^^)

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この週末は爆弾低気圧の影響が心配されたけども、天気予報は見事に大当たり。
土曜の夜はビュービューザーザーと凄い風雨でありました。
日曜の夜明けまでに雨は上がり、当日は晴れ。
でも、風がムチャクチャ強かった。
学校のグラウンドみたいな場所で風が吹くとエラいことになる。
メリダのいつものグリーンフォートレスも、さすがに今日は屋根なし。
オープンエアなセッティングであります。

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昨年もそうだったけど、ここのコースは乾きが早い。
オレが行ったのは耐久のスタート前。
この時間帯は一部に水溜りは残るものの、コースは殆どドライだったね。

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今年のJで大きな話題は、SCOTTチームの復活だろうか?
TREKから古巣に復帰したマシュン選手は遠征中でありましたが、アジアジュニアチャンプの前田公平選手が雄姿を見せてくれました。
年々オーラが大きくなりますねえ・・・。

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バイクは当然650B、SCOTT Scale 27.5であります。
これはカッコいいね。

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こちらはオレに貴重なバイクをもたらしてくれた縁結びの神様、じてんしゃや佳の竹田店長。
語らう池田祐樹選手はヒマラヤのヤックアタックで壮絶な状況が心配でしたが、元気な姿を見せてくれました。
ああいう極限的な世界もMTBの世界だし、誰にでも挑戦できるものじゃないので、今後の展開に期待したいところ。

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ブランドのワークス勢は、大きな変化はないように見えたね。

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大きく変わったのはキャノンデール。
キャノンデールの選手として走るのは、U23全日本チャンプである中原義貴選手であります。

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ご承知の通り、ロードに転向したカズ選手はもうJシリーズにはいない。
寂しいけども仕方がない。
時の流れとはそういうものさ、と遠い目をしていたら・・・

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( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

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いるじゃんか!(笑
カズ選手、デビュー戦となるはずの修善寺チャレンジロードが低気圧のせいで中止になっちゃった。
で、急遽応援に駆けつけたのでした。
走ればいいじゃん
と何回言われたのだろうか?(笑

隣に立つのは、もう1人のキャノンデールライダー。
i-nacを卒業したばかりの松尾純選手であります。
今年はシドニー五輪代表であり、カズ選手の師匠でもある鈴木雷太さんのお店で働きながら転戦するとのこと。
バイクは中原選手と同じ、F29。
昨年は26インチのスカルペルで走っていたけど、ついに29erに乗り換える。
中原選手と同様、上背がある選手なのでカッコいいね。

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中原選手は世界で大ブレイク中のENVEのホイールを使うけど、松尾選手はこれも軽量ホイールの代名詞であるNoTubes ZTR。
全く同じフレームなだけに、両者の違いはちょっと興味ある所だね。

メリダチームも昨年同様、チャンピオン斉藤亮選手と井本京吾選手。
亮選手に残された国内タイトルは全日本のみ。
この後はシーオッタークラシックにも出向くし、何よりアジア選が控えている。
話していても、モチベーションの高まりを感じさせてくれましたよ(^^)

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井本選手も既にキプロスで海外レースをしてきている。
この日の井本選手は、昨年とは違う雰囲気を醸し出しておりました。

そして今季はメリダの看板で走る選手がもう1人。
亮選手の御学友、XCスキーの五輪代表である恩田選手であります。
カレラのヘルメットというあたり、スキー選手らしいね。

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スタート前。
亮選手の位置の前には監督の姿。

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亮選手はリラックスして臨む様子。

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エリートのスタート、その場にいるカズ選手が並ばない所はやはり寂しさもあるけどね。
今年のアジア選代表である公平選手に声を掛けておりました。
監督兼選手として全クラス制覇したからね、やはり気になるのでしょう。

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今日の緑山は非常に豪華な顔触れ。
今年のJシリーズもいよいよスタートであります。

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トップに立ったのは小野寺選手。
昨季は調子が上がらなかったけれども、やはりこの選手が強くないとJシリーズは面白くない。
やはりこのジャージ、写真写りがシャープになる仕掛けがしてある気がするなあ・・・。

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この時点での亮選手は5位前後だったのかな?

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とにかく今日は風が強い。
緑山のコースは、広大なグラウンドと土手の林を利用した極端な構成。
エリートが走るコースとしては距離が短く、ラップタイムはJ1あたりの半分くらいと大変速い。
土手の中はクネクネした林間コースだから速度は出ない。
しかし、コースの半分近くは平らなグラウンドをコギまくる必要がある。
この強風がレースを荒らしてくれる、かもしれない。

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小野寺選手は追い上げるタイプと感じるのだけどね。
幸平選手、亮選手、カズ選手はピューっと逃げ切るタイプに思えるけれど、小野寺選手は前半にペースが上がらなくても最後までわからない。
タイトルを取った一昨年は、特にそういう印象が強かったね。

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1周目は小野寺選手が1位で通過。
亮選手は2位に浮上している。

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2周目中盤の直線シングルトラック。
ここは松林の土手を横に走る緑山名物。
実に日本的で面白い写真になるね。
1位は変わらず小野寺選手、2位の亮選手が貼り付いてきた。

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3位は前田公平選手、4位に中原選手が貼り付く。
公平選手はもともとスタートダッシュが鋭い選手だけも、その勢いを最後まで継続させたいと何かで読んだ。
SCOTTで走る今年はモチベーションが高いと思うし、若い選手はそれが素直に出るからね、今年は注目ですよ。

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いつもスタイリッシュに走る松尾選手は、少しパックから遅れた格好。
29erバイクでの初レースだと思うのだけど、まだまだ速く走れるはず。

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3周目。
場所は2周目の写真と同じで、見下ろしただけ。
小野寺選手と亮選手の間合いは変わらない。
今年は亮健対決が見られるだろうか?
新旧のチャンプ同士の争い、やっぱり見たいよねえ(^^)

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中原選手が3位に上がる。
この選手を最初に認識したのは、昨年の全日本U23。
トンでもない速さを見せて、ブッチ切りで優勝したんだよね。
当時乗っていたストークのバイクが懐かしくもあり、強く印象に残った記憶がある。

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4位に公平選手。
以前に比べて太ももが大きくなったのかな??
年齢的にカラダがまだまだ変わる時期だと思うので、まだまだ速く、強くなるはず。
経験値も世界選出場やアジア選での優勝と着実に積んでいるしね。
バニーホップが得意だそうだし、日本のニノ・シューターになって欲しいとオッサンは勝手に願うわけですよ(笑

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こちら、喜輪の鈴木選手。
合田選手と同様、強過ぎるサラリーマン選手の1人であります。
昨年末、とある忘年会でご一緒し、同郷であることが判明。
ウチの地元は首都圏ではあるけど、海と畑しかない田舎なんですよ。
同じ空気吸って育った選手がトップライダーであることは、理屈抜きで嬉しいものですね。

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この時点で、井本選手は9位だったのかな?
この日の井本選手は、走り姿がとても力強く、凛々しく見えた。
帰宅して写真を整理していても、やっぱりそう思ったね。
レース後にキプロスの話を聞いたら、自転車が折れると思ったそうな(笑
そのとんでもないレース体験が、かなり効いているように見えます。

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松尾選手は10位前後だっただろうか?
いつも礼儀正しい真面目な選手だし、今年は実社会に出て1人で戦うわけで、こちらもついつい声を掛けてしまう。
オレはカズ選手にも声をかけなかった不届者だけど、まだまだ若い松尾選手には声をかけると決めた(笑。

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i-nacの2年生となった西田尚平選手。
松尾選手と同じ北海道の星であり、やはり非常に礼儀正しい選手。
もうね、アップ中にこんなオッサンにまでニコニコしてくれちゃうと恐縮しちゃうよ(笑。
この場所は風が吹き上げてくるので、大変に風が強い。
今年はどこまで上がってくるか、気になる選手の1人であります。

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4周目。
ついに亮選手がトップに立つ。
小野寺選手の姿は見えない。

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小野寺選手は少し間を置いて2位。
この選手に関しては、この先このままの位置にいるかどうか判らない。
また突然ペースアップするんじゃないか、そんな思いで見送る。

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3位は中原選手。
昨年のカズ選手と同じジャージを着ているけれど、体格は全く違う。
カズ選手、今のXCはパワーがないと世界で戦えないと言っていた。
軽やかに走ったカズ選手と異なり、中原選手はパワー感のある太い走りの選手になる気がする。

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4位は公平選手。
後に小笠原選手がピタリと貼り付く。
もともとXCのトップライダーである小笠原選手、この位置で走っていても全然不思議はない。
今はエクステラやトライアスロンに出ているせいか、気象条件と走行状況を巧みにすり合わせた走行術のように見えたね。
これは明らかに年季だろうし、したたかさも世界に出ようとする選手には必要なのでしょう。

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井本選手と松尾選手が続く。
この2人はともに松本在住だそうで、一緒に遠征してきたそうです。

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最近は、いかに竹田さんを美しい自然に溶け込ませた写真を撮るかも1つの撮影目標だったりする(笑。
今季のバイクはスカルペル29er。
お店にお邪魔した時に見せてもらったけど、見るからに頑丈そうなフレームで、26インチのそれとは全く印象が異なる。
新しいLeftyも、想像した通りの剛性向上を感じましたよ。
ストローク感もいいけれど、初期Leftyが持っていた柱のような剛性感が復活したのがいいね。

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5周目。
亮選手がビュンビュン飛ばす。

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まだ本調子じゃなさそうだったけれど、それでも後は付いてこない。
フィジカルもさることながら、アスリートとしてのメンタリティも強靭極まりない亮選手。
今年も亮選手がかっ飛ばすレースが多くなりそうな予感。

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それだけに、小野寺選手の復調を強く強く願っています。
昨年はカズ選手がいて、名勝負が幾度も繰り広げられた。
同じことができる選手は、小野寺選手だと思うんだよね。

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5周目
トップの亮選手はもう完全に独走状態。
亮選手好きとしては嬉しい反面、エモーショナルな亮選手にはゴリゴリレースがやっぱり似合う気がする。

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2位、中原選手。
中原選手がキャノンデールで走ることは以前から知っていたのだけど、気持ちが乗ってるね。
そのぶん、今季は大きく飛躍しそう。
10年前のカズ選手がそうであったように。

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3位は小笠原選手と公平選手のガチンコ。
この日の公平選手は盛んに前を見ていた印象があるね。

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小野寺選手は5位に。
コーステープが絡まったりして停止を余儀なくされたらしい。
風が強いと色々なことが起きるもんだなあ・・・。

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6位は祐樹選手。
病み上がりとは思えぬシャープな走り姿。

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6周目。
亮選手のトップは変わらず。
昨年の緑山は、メリダチームの初レースだったね。
斉藤ショー」と称してネタにしてから一年。
今年はチャンプバージョンの斉藤ショーが展開されている。

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中原選手は2位で単独走。
ダンシングしているシーンはカズ選手でもよく撮ったけど、やはりタイプが違うね。
カズ選手も29erで走ったけど、ハンドル幅は600くらいだった。
中原選手は700くらいあるのだろうか?
ガシっと開いた腕、丸太のような足。
非常にパワフル。

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3位、公平選手が単独に。
ここからの公平選手は獰猛だったね。
前が見える区間に出ると、前を行く中原選手をさかんに目で探していた。
レースを見ている実感がして、カッコいい姿でした。

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井本選手、やっぱり去年と違う力強さを強く感じた。
ワークスチーム2年目だし、どこか吹っ切れたのだろうか?

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昨年のJ1白馬で井本選手とガチンコやってた松尾選手。
あの時はゴール後に倒れちゃったんだよね。
今年も見たいね、ああいう勝負。

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7周目。
亮選手、会場にいたカズ選手とも談笑していたね。
お互い頑張ろうぜ!」と、毎回握手していた亮選手らしい声をかけていました。
今年のアジア選は亮選手が行く。
問答無用のアジアチャンプである幸平選手と共に、今年は亮選手が共同戦線を張るわけだ。
亮選手にどういう化学反応が現れるか、かなり興味深いところ。

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中原選手は亮選手からそれなりのタイム差。
今シーズン、この差をどこまで詰めるか、そこが楽しみ。

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公平選手もアジア選を控える。
チャンプだけにマークもキツイだろうね。
そこを振り切って、また大きな経験を積んで欲しいもの。

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8周目。
ここは新たに追加されたループのヘアピンドロップオフ。
それぞれにラインが違い、見ていて面白かったね。

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同郷の星、鈴木選手の会心の一枚(^^)

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9周目。
このへんになると、今が何周目なのか判らなくなってたよ(笑
順位はほぼ固まり、各選手との間はそれぞれに間隔が開いていたね。

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この写真は、木が生えていない区間が多い緑山ならではって感じがします。
空が抜け、天気が良いとカメラもご機嫌なようです(笑

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10周目。
この場所、ゴールからちょっと距離があるのだけど、まだこんな場所にいる。
周回数を見失ったせいでゴールが撮れなかったという、シクロクロス撮影にありがちなミスをした(笑
今日も完全なる斉藤ショーが展開されたね。

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最終周回の最後のセクションでも、公平選手の目は中原選手を追う獰猛さを見せていた。
J1表彰台の顔触れも、大きく若返る予感がします。

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オレとしては、今年は井本選手にも注目。
まだ上に行ける選手だと思うので、この調子でシーズンインして欲しいところ。
期待してますよ!

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松尾選手はいっくんやカズ選手を通じて知った選手なので、今年で見つめ始めて3シーズン目だね。
あの端正な走り姿とパワフルな体躯でガンガン上がっていって欲しいし、中原選手とのガチ勝負にも期待しています。

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というわけで、J2緑山は終了。
優勝は亮選手、2位中原選手、3位公平選手、という結果に。
新鮮な顔触れだなあ~。

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いやいや、今季のJは想像以上に若手が伸びそうだと思った一日でした。
リオに向けての攻防はもう始まっているわけで、この先勢力図がどう変わるか興味深いところ。

以上、カズ選手は今週末の伊吹山ヒルクライムでロードレースデビューするよというお話でした(^^)

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皆さん、今年も忘れないでね(笑

vcan