スプロケット交換。しかしタイヤが・・・

 
09Rize2に付いているスプロケットは、SRAM製PG-970(11-34T)。
 
 
だけど、チェーンがシマノ製。
チェーンとの相性が悪いのか、スプロケットの歯飛びが頻繁に起きるのが気になっていました。
F900に奢っているXTRはさすがの滑らかさで、こちらの方が好みなんですが、SRAM使ったことがないので1年以上使ってきました。
が、いくら調整してもシマノには全くかないません。
シマノの無音シフトも楽々できる滑らか性能が恋しくて、とうとうRizeもXTのCS-M770(11-34T)に変更。
 
やはり全然違いますね!
今回変えたのはスプロケットだけで、チェーンもRディレイラー(SRAM)も変えていませんが、変速が速い速い。
SRAMはシフトして一呼吸してからのチェーン移動でしたが、シマノは即効で反応します。
いや~、やっぱシマノHGすげーや。
 
重量はSRAMは410g、シマノは300gなので、110gの軽量化です。
ハブに近いので大して期待していませんでしたが、これも全然違いますね。
明らかにコギが軽くなりました。
回転系の軽量化はやはり効果大です。
大正解でしたね。
 
が、試走してたらリアタイヤから規則的な異物感が発生。
なんだと思ったらタイヤが一部膨れていました。
気持ちわり~。
自転車趣味15年、こんなの初めて見た。
 
 
一応ゴム屋なんで、ホースの実験でこれとよく似たタンコブ現象を見たことがあります。
ゴム層の内部に空気が侵入してるんですね。
このままいくとバースト(破裂)するし、そうなるとリムを割りかねない。
即帰宅してタイヤ切断してみたら、やはり層間剥離でした。
 
 
内部に穴らしい穴は見当たりませんでしたが、微細なクラックが入り始めていました。
原因はこれかな・・・?
 
1年半使ったチューブレスタイヤですが、エアシール層は劣化しやすいのかな?
思った以上にデリケートですね、チューブレスは。
タイヤ買わなきゃ・・・。
 

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